★SAHMAN/「SHAMANIAC」

☆(輸入盤)彼らは6人組+ゲスト1人のシャーマニックスピリチュアルメタル(?)バンドです。
原始的なリズムに乗せて演奏される「大地の賛歌」はシビレル事請け合い!!

「へいる とぅ まざーねいちゃー!!」(笑)

1.I Kill For my Seita
☆いきなり17分33秒ある大曲。(苦笑)
1曲が3パートに分かれていてまずは・・・・

Canoe Song
☆ミドル。
凄いトライバルなリズムを刻むパーカッションにのせてボーカルのJonneが

「え〜よれよれ♪え〜よれれ♪」
流石はシャーマニアック!!呪術張りに怪しいよ!!(笑)
けど、こういう雰囲気嫌いでは無いので一緒に歌ってみる。
「え〜よれよれ♪え〜よれれ♪」

泣いていいですか?(笑)

Shade
☆アップテンポ。
3分10秒位から始まります。
出だしは夜が明けてくるような感じの非常に良い雰囲気のキーボードからスタート。
そしてやっとメタルらしいギターとベース、ドラムが入ってきます!
メロディが凄くヴァイキング的で好みです!!
良いですよ!!

あ、言うの遅れたのですがキーボード、作曲にゲストであの

FINNTROLLのTROLLHORN氏
が参加されているんですよ。

この曲もメインメロディがTrollhornメロディ炸裂していて大好き!!大好きだ!!

I Kill For my Seita
☆スローテンポ。
8分30秒位からスタート。
夕焼けから夜が更けて星が見えてきそうなタマンネェキーボードのメロディに思わず卒倒!!
凄いよ!!Trollhorn氏!!
惚れそうです!!
アコギとスペイシーなキーボードとパーカッションにのせてボーカルが切ないメロディを歌う曲です。
これも好きかと。
この曲もTrollhorn氏のキーボードのフレーズに耳が惹かれます。
この人のメロ違いますよ。レベルが。

2.have No Mental Strenght
☆疾走曲!!
ポルカティックメロディックパワーメタルナンバー!!強烈!!

Trollhorn氏影響でか過ぎ!!(笑)
ブンチャブンチャブンチャとポルカのリズムにのせてアーコディオンメロディが疾走!!

タマリマセンカリバー!!(エクスカリバーより良く切れる)
大好きです。

イスに縛り付けられてもイスごと左右にスィングしてのってしまいそうなそんな曲です。


3.Shamaniac
☆アップテンポ。タイトルトラックです。
物凄くへヴイなイントロから「よれれひあら〜」(笑)

この曲歌詞ありません!!カッコいい!!(バカ)

しかし、バックのメロディは男らしいメロディで好きです。
ヴァイキングメタルのアップテンポの曲とほとんど系統は同じです。
あーいう泣きメロです。

もうこのさいボーカルは気にするなと言う事でしょうか?
粋な計らいに土下座したくなりました。

4.Maniacal
☆アップテンポ。ギターがカッコ良いです。音色、メロディともに。
また歌詞はありません。(笑)

ボーカルは一つの楽器が鳴ってるという感じで捉えたらいいんでしょうね?
ちなみに全然ヘタでも音痴でもないんですよ。
地球人語で歌ってないだけなんです(涙)

この曲もトライバリーなリズムと勇ましいギターが冴える良い曲です。

5.Swing on The Waves
☆ミドルテンポ。8分の長めの曲。
哀愁溢れるキーボードとギターが非常に良い雰囲気。

3分寸前位から失禁的に展開!!
RANNINGWILD的ギターリフに悶絶!!
2曲目に続きタマリマセン!!カッコいい!

6.Monster of Mountains
☆アップテンポ。再び猛烈なトライバリーなリズムからスタート!!

それに続くギターメロが再び、

RANNINGWILD的クッサいギター炸裂!!
これならご飯何杯でもいけそうですね〜。最高!!

中盤からヤサグレ漢コーラスがダメ押し!!
「お〜お〜お〜♪お〜お〜お〜♪」
歌メロディ的にはむせそうな位ロシア100%です。
最高!!


7.Beer Song
☆疾走曲。

再びポルカキャノン発射DEATH!!
しかもボーカルの人違うんですけど・・・この人がイイなぁとか言ってみたり。(笑)

この曲もポルカとメロディックパワーメタルが素晴らしく融合していますねぇ。

ポルカ最高!!

☆総評
☆いやぁ大好き!!
Trollhorn氏の作り出すメロディが大好きならばお店に猛ダッシュ!!
ほぼどの店もノーマークだと思うので買えると思うんだけど・・・。

Trollhorn氏を知らない人でもRANNINGWILD等のバカカッコいいギターリフが好きな人にもオススメです!!
あ、ヴァイキングメタル好きな人もイチコロですよ。
隠れた名作!!



ウヒョーーーーーーッツ!!焚き火焚き火!!(笑)




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