石巻川開き祭りボートレース

川開き祭りは、仙台藩主 伊達政宗 の命により北上川を開削し、石巻に港を開いた川村孫兵衛(かわむらまごべぇ)翁への感謝と水難者などを慰霊する施餓鬼(せがき)が一緒になった祭りで大正5年から行われており、今年で78回目となります。
現在では川村孫兵衛翁にちなんだ孫兵衛船競漕が主流となっていますが、市内高校ボート部による対校レガッタも同時に行われます。
昔は、腕に覚えのある強者たち数十クルーが参加し、フィックス・ナックルによる国体予選が行われていました。


  
石巻高校、石巻商業高校による対校レガッタ(4×+)。祭りの一環として行われるためユニフォームはフリー。

  
      曳航されてスタートに向かいます         開館したばかりの「石の森章太郎萬画館」

  
      漕ぎ手14名、舵取り1名、応援(ドラ叩き)1名、16名でクルーを組みます。

  
職場、町内会、学校、飲み友達など多彩なクルー構成   レース中でもカメラを向ければ「はいポーズ」

  
                ゴール直前観衆の応援の中、ラストスパートで勝利を狙う。

  
ミニ孫兵衛船。女性だけの種目です。漕ぎ手6名、舵取り1名、応援(ドラ叩き)1名、8名の乙女?クルー


                                
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