私が持っているタウン情報誌のレビュー
はこだて(函館)
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うぃずy(山形)
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せんだい(仙台)
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ふくしま(福島)
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こおりやま(郡山)
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にいがた(新潟)
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はままつ(浜松)
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Kelly(名古屋)
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CF(京都)
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Leaf(京都)
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おかやま(岡山)
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ウィンク備後版(福山)
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ばかなー(下関)
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あわわ(徳島)
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かがわ(高松)
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ナイスタウン(高松)
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まつやま(松山)
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なんよ(宇和島)
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HOTこうち(高知)
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おおいた(大分)
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やいま(石垣)
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■にいがた(月刊にいがたタウン情報)
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今のところここでしか見たことがない左開きのタウン誌。
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ミュージシャンへのインタビューが豊富。10組くらい、6ページも割いてる。
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「カー&バイク」のコーナー内の「コマ図ラリー」は、「○km先の交差点を右に」「△km先のT字路を左へ」というコマ図が20個ほど並んでいて、さて、ゴールはどこでしょう?というクイズ。ゴール地点で撮った写真を送るとステッカーがもらえます。
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サッカーのJ2のアルビレックス新潟のページがあります。
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「ちょっとハイレベルなまちがい探し」は、本当にハイレベルです。
1999年3月号(通巻281号)300円
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この号のスペシャル企画は、「月刊新潟タウン情報版・食わず嫌い王決定戦」。なんだか、編集部の人たちだけでおいしいもの食べて楽しんじゃってます。食わず嫌いな食べ物が何かというのがクイズになってて、抽選で宿泊券とか食事券が当たります。話のやり取りを読んでいると編集部の人たちの性格がよく出て(るような気がし)て面白いです。
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16人の男たちがバレンタインチョコ獲得のために仁義なき戦いを繰り広げる「第6回バレンタインダービー」の結果速報が載っています。ダービーというくらいですから馬券?の投票ができて、1位と2位を当てた人で配当金20万円を山分け。優勝者の記録は1363個だそうな(スゲェ〜)。この模様は新潟テレビ21で放送されたそうです。
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その他、新車情報、語学・スポーツ・ビジネスなどのスクールの特集、米倉利紀インタビュー、サンドウィッチの特集など。
■あわわ(月刊タウンマガジンあわわ)
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とにかくグラビアページ「あわわ姫」のネーミングにやられた。
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みちのくプロレスの新崎人生(徳島県出身)の人生相談のページがあります。その名も「新崎人生相談」(そのまんまやないか!)
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「徳島50市町村カウントダウンスクープ」は、各市町村のローカルニュースを順位を付けて発表。1年間通算の総合ランキングもあります。
1998年3月号(通巻204号)260円
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明石海峡大橋が開通する前の月だったので、神戸特集&開通記念イベント情報のオンパレード。
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「新生活のススメ」特集の冒頭の「阿波っこ入門」のコーナーは地域密着ジンクス、徳島キャラの紹介など、本当に入門編として楽しめる内容です。あなたは「すだちくん」を知っていますか?
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短期集中連載「トクシマ常識・非常識」では、県外出身者のアンケートから徳島の謎と方言を解説。そうか、徳島では結婚式で阿波踊りを踊るのか…国会で休憩中に阿波踊りを踊る議員もいるらしいからなぁ。
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その他、1000円以下でピッツァ・パスタ・ハンバーグが食べられるお店の特集、喫茶店の紹介など。
■ばかなー(タウン情報しものせき月刊ばかなー(馬関人))
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コーナー名が奇抜というか、ふざけているというか、なめてやがるというか…何か革命を起こしてくれそうなタウン誌です。
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CD・テレビ・本・イベント・コンサート情報などなど約30ページを一括して「お約束情報の群れ」というコーナー名のもとにまとめてしまうあたりにばかなーの神髄を見ました。
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PL法対応…らしい。内容を載っけたいけどそのまま載せる訳にもいかないので…
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CLUBばかなーカードなんてクレジットカードがあるそうです。
1998年8月号(通巻52号)350円
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コミュニティFM局「COME ON! FM」開局の模様を誌上中継しています。
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ディナーショー?の告知、「ふく料理コースとピアノコンサートの夕べ」というのは、どうしたもんですかね。
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カクテル&ワインの特集で、「ばかなー」オリジナルカクテル「そんなばかなー」誕生。(…またそういう名前なわけ?)
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その他、パフェの特集、心霊スポット特集など。
■かがわ(月刊タウン情報かがわ)
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私事ながら、私の「ホーム」タウン誌であり、タウン情報誌に興味を持つようになったきっかけです。
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読者の投稿によるお笑いページ「笑いの文化人講座」は、「宝島」のVOWよりも古い歴史を持ち、こちらは文章によるネタが中心。単行本が1999年現在17巻出ていて、香川県以外の書店でも見かけたことがあります。
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「ゲリラうどん通ごっこ」は、「怪しそうな」うどん屋を紹介する香川ならではのコーナー。普通、うどん屋1軒のレポートを3ヶ月かけて連載するか?(笑)このコーナーも単行本が出ています。
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「WIN」という競馬講座のコーナーがあります。社長の趣味らしい(笑)。そんなわけでJRA(ウィンズ高松)の広告が載っているのですが、ローカルのタウン誌では全国唯一らしいです。
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NHK中国語講座講師で、私の高校の先輩でもある、爆風スランプのファンキー末吉のエッセイがあります。
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イラストレーター、オカタニトシアキ(おかピもしくはオカタニーとも)のイラストおよび笑いの文化人講座のネタ(笑)がブレイク中。笑いの文化人講座の単行本13巻以降からイラストを担当しています。
1998年5月号(通巻193号)300円
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明石海峡大橋開通直後ということで、巻頭に、車で高松から京阪神へ行く場合の、瀬戸大橋とのルート比較がされています。所要時間は同じくらいということですが、明石海峡大橋経由のほうが高速料金が約2000円安いそうです。
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サラダの特集の中で目を惹くのは、「ぜいたくラーメン福一」のサラダ。←ラーメン屋のサラダ!?ラーメンの丼に入ってて、メンマもチャーシューも入ってる。
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読者投稿コーナー「VOICE JAM」で豆パンが話題に。香川が発祥というのは本当だろうか?給食に豆パンが出るのは香川だけなのか?
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その他、ゴールデンウイークに向けて遊園地&テーマパークの特集や、国道11号線東バイパス沿いのお店の特集など。
1999年10月号(通巻210号)300円
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季節柄大学祭のコンサート情報が載っているのですが、いくら香川に大学が少ないからって、高知医科大学の情報を載せられても…ちなみに、ZEPPET STOREです。
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グラビアページ「GIRL STORE」には、双子の姉妹が登場。身長・体重・スリーサイズともまったく同じって…双子ってそんなもんなんですかね。
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読者からはがきで依頼を受け付け、依頼人の疑問を解決するコーナー「嗚呼、青春のよろず相談所Z」では、「車の中で歌っているとき、声は車外に漏れているのか」を調査。普通自動車はセーフですが、軽自動車ではめちゃめちゃ聞こえるそうです。
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「宇多津太鼓台祭り(10月23日・24日)」の広告に、「さ〜しましょ」「と〜ま〜たい」など、掛け声らしきものが並んでいます。私の地元である観音寺から30キロくらいしか離れていないのに、私にとってまったく意味不明です。
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その他、カフェの特集、ハンバーグの特集など。
1999年11月号(通巻211号)300円
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特集「決定・香川の一統賞」は「かがわ」に載ったあらゆるものの中から賞を贈ってしまう企画。対象は何故か1998年5月号から1999年9月号までが対象。1998年8月号の伝説の赤玉(スイカの皮をむいたもの)の写真が受賞を記念して?当時は白黒だったものをカラーで掲載。
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「高校のウワサ&流行もん」というテーマのレポートから、「ケータイの着メロを演歌にするの。私のは『与作』」そんなやつおるかーーーっ!
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「ようこそ!徳島下灘リゾートへ」と見開きの広告が。青春18きっぷユーザーにとっては愛媛の「下灘」のほうが有名ですが、私としては徳島の下灘もオススメです。海南町から宍喰町にかけての地域のことです。
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その他高松のお店147店を取り上げた「高松ショッピングガイド」や「忘年会に使いたい店」の特集など。
■なんよ(月刊なんよ)
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宇和島闘牛大会の情報や、俳句王国(NHK衛星第2)というテレビ番組の情報が載っているあたり、いい味出してます。
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友達、恋人、仲間募集のコーナーがずいぶん広いです。愛媛の県民性が出てるかも知れません。
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「Music&Video」のコーナー内のヒットチャート「南予のベスト10」の「邦楽シングル、邦楽アルバム、洋楽アルバム、アニメソングシングル」というジャンル分けが謎です。
1998年1月号(通巻229号)210円
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「みんな熱くなろうや!!」のページでは、LIVEに見る県民性を高知出身の著者が分析。高知→盛り上がる、愛媛→盛り上がらないということらしいが、「それって高知県民が『熱過ぎる』のでは」と思ってしまった香川出身の私でした。
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各市町村役場から新年の挨拶の広告を出しています。市町村の人口と、マークの由来と、シンボルの花と木が載っています。
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美容室の広告に「テーマは『美と健康と環境の調和』宇宙=無条件の愛です」という宣伝文句が。わからん…
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その他、ミッシェル・ガン・エレファントのインタビューや、ミュージカル「オズの魔法使い オン・アイス」の紹介など。
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