一枚の写真過去ログ



06/02/27更新 PENTAX MZ-3 FA35F2

ラスベガス旅行の続きです。

いやあ〜、ついにベガス滞在3日目、終日フリータイムです。
早朝からグランドキャニオン観光の予定。
早朝5時に、ツアーの待ち合わせ場所であるホテルロビーに向かう。(相変わらず迷路によりなかなかたどり着けない。)

昨日までの雨も上がっておりヤレヤレ。ツアーバスに乗り込むと、新婚さんや、外人ファミリーなど、
これから、グランドキャニオンを一目みようと朝早いにもかかわらず、車内はハイテンション

グランドキャニオンに向かう空港に到着する途中、またもや雨が降り出す。しかも落雷も・・・・・
搭乗手続きをしている最中も、雨脚は強くなる一方。(何かいやな予感
飛行機は出発を見合わせ、小さな空港で長い時間待たされる。
すると、搭乗客に念書が1人、1人配られる。内容は「悪天候ながらなんとか飛行はできグランドキャニオンに行けるが、景観は補償しない。搭乗しなければツアー代は返却される。」との内容。10分ほど考え、他の観光客もあきらめていたので、私もあきらめる事にした。
一番楽しみにしていた観光があっけなく終了してしまった。

8時にはホテルへ逆戻り。シブシブ朝食をとり、部屋へ帰り漠睡
11時に起床し、最後のラスベガスを堪能しようと買い物でうさばらしとばかりに外へでる事にした。
まだ雨は降り続いており、ストリップ通りは、大河と化している。(本当に河なんだから!)
早速、CATバスに乗り込み、サーカス&サーカスホテルとは間逆のルクソールホテルへGOGO!
(エジプトの博物館があるんです。)
CATバスに乗り込むにも、ズボンをひざまでたくし上げ、靴は水中、日本の豪雨そのもの。
てな訳で、上記のような面白くない写真をどうぞ。
このホテルは私の宿泊しているホテルとは違い、とっても格式高い。カジノにしてもアトラクションにしても、超リッチという感じ!(トイレなど、いたるところがゴールド!黄金なのだ!)
ちなみに、ピラミッドの外壁側が客室、内側が大ホールカジノという造り。

昼過ぎまでここで遊び、外へ出ると雨が上がっておりました。
ここからはゆったり歩いて、買い物や、他のホテル、無料ショーを見ながら、夕方宿泊ホテルに戻る。
なにかスッキリしないまま、最後の晩もやはりカジノへGO!
スロットを楽しんでいる途中、ブルースウイルス似の元ボクサーと仲良くなり、勝ったり、負けたりを繰り返しながら、結局朝になってしまった。
「もう帰るんです。」とジェスチャーを交え、言ったところ、その元ボクサーがお情けで20$くれました。トホホッ!
最後の最後まで、ベガスには泣かされた。おまけにお土産で買い込んでおいたビーフジャキーは全て没収。(BSE問題)、ついてない。

でもラスベガスはいい〜、日常を忘れさせてくれる別世界
今度は全日晴天の日に行きた〜いっ!




06/01/23更新 PENTAX MZ-3 FA35F2
ラスベガス旅行の続きです。

2日目の店舗視察は、オフィッスデポとホームデポ。
ホームデポには驚かされた、何もかもが大きいアメリカだが、この店舗は店舗ではなく大きな倉庫。
店舗内をグイ〜ン、グイ〜ンッ!リフトが走り回っている。家を一軒建てるのに、ここで揃わない物は無いというくらい、全ての建材が揃っている。日本のホームセンターなどままごと程度。日本では同様の店舗は見つからない。

で、店舗視察は終了。
お昼ごろから、雨が降り始める。ラスベガスでの雨は珍しいそうで、年間数日しか降らないそうだ。
ところが、雨脚は強くなるいっぽう。

雨対策のなされていないラスベガスでは、この程度の雨でも大被害
ホテルのロービーは所々で雨漏り、各ショップでも雨漏りを見かける。雨受けはバケツではなく巨大なゴミ箱。

ラスベガスを360度見渡せるストラトスフィアタワー展望台(上記写真)、地上260mの108階でもすごい事になっており、外側の夜景はご覧のとおり、とても綺麗なのだが、内側のショップは天井は剥がれ落ち、雨水がドバドバ状態。もちろん床もビチャビチャ、店員さんもアンビリーバボー状態
よく映画のパーティーの場面で、浅いワイングラス?がピラミットのように積み上げられており、その
頂点からワインなどを注ぐ?てな場面があるでしょ?想像してみてね!
ここ108階では、みやげ物のマグカップがピラミットのように積み上げられており、その頂点から天井からの雨水がドバドバと・・・・・
もうおかしくて、当事者には悪いが思わずパシャリッ!

明日は、一日中フリータイム。
朝5時に出て、グランドキャニオン観光の予定だ!雨よ上がっておくれ!

しかし、とても朝の5時に起きる自信がないので、今夜もカジノにGOGOなのだ!
不思議なくらい、眠気が起きない。
スロットは頭も使わないし、ビール片手に長時間遊べる。
この日は勇気を振り絞って、1$機に挑戦したが、ものの2分で100$が消えてしまい、これはいかん、いかんと、及び腰で、25¢機に戻る。ふっ〜危ない、危ない!
負けは取り戻せないまま、もう4時なので身支度を整えに部屋へ戻る。
同室の方は就寝中。
迷惑が掛からぬよう熱いシャワーでも浴びようと、コックをひねると、ジャッー(ものすごい音)、う〜むっ!音までデカク驚かさせてくれるのかいと思いつつ、チョロチョロと冷たいシャワーをあびる。トホホッ・・・・
でも今から、あのグランドキャニオンが観れる。まっいいかっ!


次回に続く、ラスベガス珍道中記・・・・・