噴火を電気にかえた
アデリー君とロイヤルペンギンさんはZ−10号に乗って、エレバス山のふもとにやってきた。電気を作る機械のつながっているジャバラのようなペコペコしたパイプのはしをZ−10号に取り付けて、パイプを引っぱりながらのばして山の頂上へまい上がっていった。パイプの先を火口にすっぽりかぶせたんだよ。これで火口と博士の機械は一本のパイプでつながったんだ。
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