銅像をたてたペンギン


みんなが旗をたてているあいだにケープペンギン君は銅像の雨よけに大きなカサを作って銅像にたてかけだ。そのカサは三角の小旗で取りきれなかった“酸性雨のもと”や”スモッグのもと“をお日様の力をかりてバラバラにするはたらきを持ってる特別せいだったんだ。だから銅像はとけなくなった。そして”酸性雨のもと”や”スモッグのもと“を出すものにあらかた三角の小旗をたてたんだ。そうしたらすっぱい雨は降らなくなったし、目もチカチカしなくなった。
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