銅像をたてたペンギン


「博士!せっかくあたしとマカロニさんが淡いロマンスにひたろうとしている時に、酸性雨だ!スモッグだ!っていわないでよ!」
「しかし…フンボルトや」
「マカロニさんだってそうは思わない?」
「博士、その旗をたてるだけですっぱい雨は降らなくなるの?」
ってケープペンギン君がきいた。
「ああ、理論的にはそうなんだが、今たっているエントツすべてにこの旗をたてなきゃあならない!
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