つぎ当てをしたペンギン
おいらはアデリーペンギン。南極に住んでいる。
この前、腹ばいで雪の上をスイスイすべっていると、どこからともなくメソメソ泣き声がきこえてきた。それは地球の泣き声だったんだ。
「地球さん、どうしたの?」
「アデリー君!きいておくれよ。ボクのオゾンそうに穴があいちゃったんだ!」
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