14 Battle14 あきらめない! そして天使は生まれた
スタッフ
脚本:葉月九ロウ
絵コンテ:増井壮一
演出:小林智樹
作画監督:須賀重行 田中雄一
原画:鍵山仁志 小野沢雅子 本山浩司 吉田潤 上口正樹 久保正
橋本宣夫 河村佳江 千島知明 横井秀章 佐藤正樹 菊池勉
筆坂明規 渡部要 羽田浩二 山崎真貴子 岡辰也 近藤高光 福世孝明
作画監督補:宮田奈保美
動画:宇津野奈緒美 大谷秀輔 門脇史絵 磯崎有紀美
片平清乃 安斎保 鴨志田奈緒 鈴木俊玄
星山企画 STUDIO SONAMU
動画検査:亀山浩志
色指定:菊地和子
仕上:星山企画 STUDIO SONAMU 武遊 ピーコック
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAMS ART 廬榮鎬 辛賢美 金美京
李恩京 梁瞋?娥 尹種泌
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:中元晴郎
制作協力:A・C・G・T
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
最:桑島法子
楓:川澄綾子
王二郎:保志総一朗
祥子:三石琴乃
萩子:井上喜久子
尾形:関智一
藤森ひろみ:堀江由衣
稲田夕子:西川宏美
萩子の父:佐藤正治
司会者:幸野善之
コメント
増井壮一の演出力は本物です。前半のいっちゃんと母親(萩子)の過去やエンジェリックレイヤー誕生秘話も相当な上手さだが、後半の対ブランシェ戦のカッコ良さは格闘ものとして文句のない最高の出来。Aパートの静、Bパートの動、と異なった演出法を見事に使い分けているだけではなく、それぞれに異なった動きや間を挿入し緩急を持たせる手並みは絶品。特に後半、人形であるヒカルの無言の間は素晴らしい。ここにエンジェルが喋らないことの最大のメリットが現れているし、それをスタッフが(少なくとも増井さんは)意識している事が明らかになっている。喋らないもの(あるいは生きていないもの)に感情移入してしまう事の魅力は、正にアニメの魅力そのものだ。それを理解した上での演出には素直に感動する。以前から何度も指摘しているが「間」を効果的に挿入する演出力において、増井壮一ほどのレベルに達している演出家はそうはいない(監督の錦織博より明らかに上手い)。このまま行けば、本当にフィギュア格闘もの?を極めてくれるかもしれない、と過剰な期待をしてしまう。【s_fujisaki2】(01/7/19)
15 Battle15 白姫VS鈴鹿! アイスマシーンの秘密
スタッフ
脚本:吉永亜矢
絵コンテ:錦織博
演出:佐藤育郎
作画監督:橋本英樹
原画:秋山英一 阿部美佐緒 梶原健二 川添政和 日下部智津子 窪敏
小松英司 小林冬至生 小森香織 中村和代 中村基 長森佳容
野崎恒中 兵藤敬 山下祐 降旗昌弘 石田可奈 牧野悌志
動画:鈴木富美子 牧野俤士 山口旭
アゼータピクチャーズ 武蔵野制作所 動画工房 スタジオ九魔 ライトハウス
動画検査:平出差知予
色指定:大嶋三香子
仕上:JEM 小林美穂 宮脇裕美 佐々木千恵 谷下有実
武蔵野制作所 木花
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 李凡善 柳煥錫 奉夏權
李明俊 金熙晟 崔民正
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:前田友紀
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
最:桑島法子
楓:川澄綾子
王二郎:保志総一朗
祥子:三石琴乃
萩子:井上喜久子
尾形:関智一
藤森ひろみ:堀江由衣
稲田夕子:西川宏美
女の子A:柳沢真由美
女の子A:倉田雅世
三つ子:山岸功
司会者:幸野善之
コメント
絵コンテは錦織博。もちろん悪くはない。前半の最の描写や鳩子の悔し泣きなど見るべきところはある。しかし前回の増井演出には数段見劣りしてしまう。西部劇風の荒野が舞台で、早撃ちのように一瞬で勝敗が決まるというシチュエーションは割と好きだが、表層的になぞっているに過ぎない。
達人同士の深い読みや攻防が背後に感じられないから、単に薄っぺらく呆気ない幕切れになっている。同じ脚本でも増井壮一の方が余程上手く仕上げるだろう。
錦織博はもっとメタ的なキワモノ臭い演出で意表を突いてもらいたい。この作品では何故か、妙に保守的になっている(もしかして『天使になるもん』の失敗を気にしているのか?)。【s_fujisaki2】(01/7/30)
スタッフ
脚本:吉永亜矢
絵コンテ:錦織博
演出:岡本英樹
作画監督:中本尚子
原画:アニメアール 市川達也 津熊健徳 伊藤治美 新田知子 中島美子
児玉健二 さのえり 植田二三子 銅玄直也 崎山久美子 能地清
西山忍 細川智代 佐々木一浩 深川義弘 高井浩一 谷口守泰
作画監督補:中澤勇一
動画:竹之内節子 牧野俤士 山口旭
アゼータピクチャーズ アニメ浪漫 武蔵野制作所 スタジオ九魔 ラストハウス
動画検査:猫田佐知子
色指定:中尾総子
仕上:エムアイ JEM 武蔵野制作所
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 廬榮鎬 辛賢美 金美京
李恩京 梁瞋?娥 尹種泌
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:安斎剛文
制作協力:アートランド
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
最:桑島法子
楓:川澄綾子
王二郎:保志総一朗
鈴:吉田小百合
尾形:関智一
藤森ひろみ:堀江由衣
女の子:倉田雅世
司会者:幸野善之
コメント
前回に引き続き絵コンテは錦織博。もちろん悪くはないし、カットバックでの妹(鈴)のエピソードの入れ方や、試合後の最のバックに雪が降っているシーンなどは、錦織さんらしさが出ていた。ただ、脚本というか、あの結末はあまりに呆気なさすぎる。水中でヒカルが有利なのは明らかなのだから、そこからの最の対応を期待していたのだが、そのまま沈んでいってしまうし。もう一ひねり欲しかった。【s_fujisaki2】(01/8/6)
17 Battle17 あなたに決めた! みさきの選んだヒト
スタッフ
脚本:大河内一楼
絵コンテ:増井壮一
演出:磨積良亜澄
作画監督:堀川耕一
原画:水野知己 倉島亜由美 川上哲也 古山匠 中村和代 森前和也
梶原健二 山本勝久 中山初絵 横田和彦 山口旭 井上哲
動画:山口旭 スタジオムー スタジオワンパック ラストハウス 武蔵野制作所
動画工房 スタジオ九魔 アニメ・スポット オフィス蒼
動画検査:平出差知予
色指定:小林美穂
仕上:JEM 宮脇裕美 佐々木千恵 谷下有実 石神裕美子 大嶋三香子
武蔵野制作所
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 李凡善 柳煥錫 奉夏權
李明俊 金熙晟 崔民正
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:成田真人
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
最:桑島法子
楓:川澄綾子
円香:川上とも子
有栖:千葉千恵巳
王二郎:保志総一朗
林子:植田佳奈
祥子:三石琴乃
萩子:井上喜久子
稲田夕子:西川宏美
コメント
はっきり言って赤面モノの内容なのだが、良いです。この恥ずかしさが堪りません(笑)。セコンド候補としてさりげなく自分をアピールしている幼稚園児が非常に可愛い(全然さりげなくないのだけど、主人公が朴念仁なのでさりげなくならざるを得ない(笑))。みさきと鳩子のラブラブ度アップ、同人作家の妄想度もアップ(笑)。この話で鳩子に転ぶファンも多いことだろう。メインのキャラも総登場、エンジェルによる洗面器たたき?ゲーム、虎太郎の足にタックルするみさき、ベッドの下での告白?シーンなど、恥ずかしい見せ場がてんこ盛りだ(笑)。しかも増井壮一絵コンテである(笑)。いや(笑)うしかないだろう、この恥ずかしさは。★★二つを付ける(笑)。【s_fujisaki2】(01/8/19)
18 Battle18 強敵がいっぱい! あこがれの全国大会
スタッフ
脚本:大河内一楼
絵コンテ/演出:笹木信作
作画監督:日下部智津子 小森高博
原画:AIC 高橋聡 山内大輔 渡辺邦州 坂田理 原修一 立石聖 猪股雅美 小暮昌広 今里佳子 小川瑞恵 清水博幸 鈴木幸江 藤田まき 増田清美 日高真由美 石井祐美子 藤田麗子 松川哲也
動画:鈴木富美子 横田和彦 山口旭 スタジオ九魔 武蔵野制作所 オフィス蒼 じゃんぐるじむ ウォンバット アゼータピクチャーズ
動画検査:猫田佐知子
色指定:中尾総子
仕上:JEM 小林美穂 宮脇裕美 佐々木千恵 谷下有実 石神裕美子 大嶋三香子 武蔵野制作所 スタジオエル
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 廬榮鎬 辛賢美 金美京 李恩京 梁瞋?娥 尹種泌
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村建吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:安斎剛文
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
最:桑島法子
楓:川澄綾子
祥子:三石琴乃
王二郎:保志総一朗
祥子:三石琴乃
萩子:井上喜久子
尾形:関智一
稲田夕子:西川宏美
つばさ:夏樹リオ
スタッフ:楠本一星
司会者:幸野善之
スタッフ
脚本:稲荷昭彦
絵コンテ:村木靖
演出:佐藤育郎
作画監督:工藤裕加
原画:水村雄之 坂本修司 水野知己 倉島亜由美 降旗昌弘
佐藤良隆 小松英司 牧野悌志 川添政和 秋山英一
長森佳容 中村基 山下祐 松田剛吏 竹腰充保
作画監督補:堀川耕一 小森高博
動画:鈴木富美子 山口旭
スタジオ九魔 武蔵野制作所 スタジオライブ サンシャイン
アニメ浪漫 ラストハウス ウォンバット アゼータピクチャーズ
動画検査:猫田佐知子
色指定:大嶋三香子
仕上:JEM 小林美穂 宮脇裕美 佐々木千恵 谷下有実 石神裕美子
武蔵野制作所
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 李凡善 柳煥錫 奉夏權
李明俊 金熙晟 崔民正
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:山村秋
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
最:桑島法子
楓:川澄綾子
王二郎:保志総一朗
萩子:井上喜久子
尾形:関智一
藤森:堀江由衣
稲田夕子:西川宏美
千歳:三浦智子
智:千葉進歩
智の妹:水橋かおり
司会者:幸野善之
コメント
男性の何気ない一言が、どれだけ女性を傷つけるものか、教訓として素直に受け止めましょう。まあ、こういう悪意のない無意識の言動は、根本的なフェミニズムの問題に係わってくるのでここでは詳しくは語らないことにする(これは男性だけでなく、女性の意識の問題でもある)。少なくとも、マンガやアニメは記号化という一種の「偏見」や「差別」を宿命的に背負っているので、通俗的に行き渡っている観念に縛られやすいということだけは主張しておきたい。要するにいわゆる美少女や美形などといった概念はフェミニスティックに考えると明らかに差別的表象なのだが、マンガやアニメがそれを活力として利用しているのも確かだということ(もっともそれは創作全般に言えることだが)。問題はそうした無意識の差別を理解した上でそれをどのように扱うか、ということになる。この作品がそこまで考えていないことは一目瞭然なのだが。単純に(主人公を含めて)女の子が頑張っている、悪くない結末だし面白いから、まあ、いいや、★を付けよう、と考える私はやはり男だということだ。こういうことを言い出すと、ほとんどのアニメが全滅することになるので(本気でフェミニズムを扱ったアニメ作品は『少女革命ウテナ』ぐらいだろう)、あまりフェアじゃないのだけど、あまりにも無邪気、無意識すぎるのも問題だと思うのでちょっと突っついてみた。【s_fujisaki2】(01/9/14)
スタッフ
脚本:吉田玲子
絵コンテ:吉原正行
演出:小林智樹
作画監督:宮田奈保美 田中雄一
原画:福世孝明 鍵山仁志 本山浩司 千島知明 小野沢雅子 佐藤正樹
吉田潤 上口正樹 久保正 橋本宣夫 岡辰也 須賀重行 安藤真浩
動画:宇津野奈緒美 片平清乃 大谷秀輔 安斎保
門脇史絵 鴨志田奈緒 磯崎有紀美 鈴木俊玄
星山企画
動画検査:亀山浩志
色指定:中尾総子
仕上:星山企画 金美榮 金光美 金慶娥 金交? 洪政完
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 廬榮鎬 辛賢美 金美京
李恩京 梁瞋?娥 尹種泌
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:筆田康裕
制作協力:A・C・G・T
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
王二郎:保志総一朗
稲田修二:幸野善之
萩子:井上喜久子
尾形:関智一
藤森ひろみ:堀江由衣
稲田夕子:西川宏美
看護婦:柳沢真由美
コメント
ネタ的には面白いはずなのに、凡庸な演出の為に退屈な話になっている。相手がいっちゃんの割には全く強そうに見えないエンジェルや、全体的なアクションも冴えがない。毎回、高い作画レベルを保っているだけでも評価すべきなのかもしれないが。【s_fujisaki2】(01/9/14)
スタッフ
脚本:吉田玲子
絵コンテ:渡辺カケル
演出:磨積良亜澄
作画監督:日向正樹
原画:小木曽伸吾 加藤清志郎 川上哲也 工藤昌史 窪敏 小関雅
古山匠 鈴木麻紀子 中村勝利 中谷マリ 楠本貴吉 藤井香織
藤田麗子 松本早恵子 三浦清継 小久保千愛 牧野悌志
レイアウト作監:阿保孝雄 伊藤嘉之 横山彰利
動画:アートランド 近藤修 澤田弘栄 中野涼子 李昇訓 鈴木富美子 国島裕子
ウォンバット スタジオ九魔 アニメワールド大阪 アゼータピクチャーズ
動画検査:小木曽伸吾
色指定:岡野国治
仕上:アートランド 菅原早有理 山下圭子 西尾梨香 杉本徹 山崎朋子
アニメワールド大阪 スタジオエル スタジオフラッグ
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 李凡善 柳煥錫 奉夏權 李明俊 金熙晟 崔民正
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:上田純久 前田友紀
制作協力:アートランド
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
王二郎:保志総一朗
祥子:三石琴乃
萩子:井上喜久子
尾形:関智一
藤森ひろみ:堀江由衣
稲田修二:幸野善之
稲田夕子:西川宏美
おじさん:服巻浩司
スタッフ
脚本:大河内一楼
絵コンテ:増井壮一
演出:岡本英樹
作画監督:中本尚子
原画:アニメアール 児玉健二 新田知子 市川達也 谷口守泰 植田二三子
崎山久美子 さのえり 中島美子 高井浩一
アニメアール 銅玄直也 伊藤治美 細川智代 中澤勇一
能地清 西山忍 佐々木一浩 光田史亮
作画監督補:中澤勇一
動画:山本みどり 島田俤三 牧野俤士
アニメ浪漫 ウォンバット プラム スタジオ九魔 ラストハウス
動画検査:猫田佐知子
色指定:小林美穂
仕上:JEM 小林美穂 宮脇裕美 佐々木千恵 谷下有実 石神裕美子
大嶋三香子 鍋島梓 井出美智 栗原美穂
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 廬榮鎬 辛賢美 金美京
李恩京 梁瞋?娥 尹種泌
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:山村秋
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
王二郎:保志総一朗
萩子:井上喜久子
尾形:関智一
藤森ひろみ:堀江由衣
珠代の父:土屋利秀
クラスメイト:片桐健太
司会者:幸野善之
相変わらず、増井演出は際だっている。前回の渡辺カケルの存在も驚いたが、増井壮一がこの作品を相当助けていると思う。この人がいなければこんなに誉めなかっただろう。
ところで、K1に聞いたところによると、この作品、どうも予想してたよりも人気がイマイチらしい。確かに前回指摘したように、母親のキャラや、エンジェリックレイヤーというゲームの設定等、ストーリー的に不自然なところが多々あって、ツッコミたくなるのも分からないでもないが、それを言うなら『カードキャプターさくら』だって穴だらけだったワケだし、どうも今時の人気の基準がよく分からなくて悩んでいる。K1の印象だと、キャラの見せ方に魅力がないようなことを言ってたのだが、どうもそれ以上になにか原因があるような気がする。演出レベル的にはかなり良いと思っているので、尚更、釈然としない。【s_fujisaki2】(01/9/27)
スタッフ
脚本:大河内一楼
絵コンテ:村木靖
演出:佐藤育郎
作画監督:逢坂浩司
原画:鈴木典光 富岡隆司 斎藤恒徳 水畑健二 松田剛吏 伊藤岳史
逢坂浩司 水野知己 倉島亜由美 横田和彦 山口旭 竹腰充保
スタジオ九魔
動画:山本みどり 島田俤三 鈴木富美子 竹之内節子
スタジオムー アニメ・スポット スタジオ九魔
動画検査:猫田佐知子
色指定:中尾総子
仕上:エムアイ 森山敦子 河村徹 菊地和子 中尾朱美 高橋友子 手嶋明美
スタジオ九魔
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 李凡善 柳煥錫 奉夏權
李明俊 金熙晟 崔民正
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:成田真人
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
王二郎:保志総一朗
最:桑島法子
楓:川澄綾子
祥子:三石琴乃
萩子:井上喜久子
尾形:関智一
藤森ひろみ:堀江由衣
林子:植田佳奈
円香:川上とも子
有栖:千葉千恵巳
カメラマン:藤原泰浩
司会者:幸野善之
前回の引きからの王二郎との対決。良く動いているし演出もなかなか。王二郎の心境と試合運びをリンクさせている脚本も悪くない。でも基本的に格闘モノとしての熱気がないから、王二郎の余裕が徐々に無くなっていく過程が淡泊すぎてあまり燃えない。やはりある程度の泥臭さを感じさせなければ、殴り合いの本質は捉えきれない。トコトン美しく仕上げるのも手だが、そこまで華麗な訳でもない。煮え切らなさが物足りなさに繋がる。【s_fujisaki2】(01/9/27)
スタッフ
脚本:吉永亜矢
絵コンテ:錦織博
演出:渡部高志
作画監督:宮田奈保美
原画:田中雄一 本山浩司 遠藤麻美 小野沢雅子 鍵山仁志 横井秀章 中谷マリ
酒井篤史 村松尚雄 木下喜生 丸英男 後藤孝宏 桑野佳子 横瀬順一
藤原潤 吉田潤 上口正樹 久保正 橋本宜夫 渡部要 山崎真貴子
千島知明 河村佳江 中島利洋 岡辰也 福世孝明 安藤正浩 井草吾朗
動画:ウォンバット シャフト スタジオライブ A.I.C.
星山企画
動画検査:亀山浩志
色指定:大嶋三香子
仕上:小林美穂 宮脇裕美 佐々木千恵 谷下有実 栗原美穂
星山企画 武遊 シャフト ピーコック
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 廬榮鎬 辛賢美 金美京 李恩京 梁瞋?娥 尹種泌
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:宮川隆章
制作協力:A・C・G・T
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
王二郎:保志総一朗
最:桑島法子
楓:川澄綾子
祥子:三石琴乃
萩子:井上喜久子
尾形:関智一
藤森ひろみ:堀江由衣
稲田夕子:西川宏美
司会者:幸野善之
コメント
ひでえ母親。ここで正体を明かすか普通。試合の直前、娘が動揺しないとでも思っているのだろうか。凄いバカ。ここまでバカとは。この母親のキャラが最大の欠点だとようやく納得した。いや怪しいと思っていたのだけど、ある程度、シリーズ構成の段階でフォローするようなネタを仕込んでいるかと予想していたのだ。好意的に。でも、どうも何にも考えてなかったらしい。恐れ入った。
絵コンテ:錦織博、演出:渡部高志。この面子で全く切れのない演出。最終回まで後二話というところまで来て、トーンダウンも甚だしい。結局つまらない終わり方をしてしまうのだろうか。非常に勿体ないが、なんだかどうでも良くなってきた気もする。増井壮一の名前を覚えただけでも良しとするか。【s_fujisaki2】(01/10/2)
スタッフ
脚本:大河内一楼
絵コンテ/演出:笹木信作
作画監督:小森高博 工藤裕加 日下部智津子
原画:赤田信人 石井祐美子 石田可奈 猪股雅美 小川瑞穂 倉島亜由美
小暮昌広 坂田理 鈴木孝典 高田晴仁 立石聖 中村和代 中村基 馬場俊子
原修一 藤田麻貴 増田清美 松川哲也 水野知己 水村雄之 山口旭 吉岡毅
動画:山本みどり 島田俤三 鈴木富美子 竹之内節子
ウォンバット ラストハウス スタジオ九魔 スタジオライブ アゼータピクチャーズ
動画検査:平出差知予 阿武恵子
色指定:中尾総子
仕上:エムアイ JEM スタジオ九魔
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 李凡善 柳煥錫 奉夏權 李明俊 金熙晟 崔民正
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:前田友紀 清云須海
キャスト
みさき:榎本温子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
王二郎:保志総一朗
最:桑島法子
萩子:井上喜久子
尾形:関智一
祥子:三石琴乃
店員:柳沢真由美
逃げるみさき。当然だわな。可哀相な娘。それに当惑する母親。すげえ。ここまで愚かしいとある意味、笑える。CLAMPキャラは基本的に独善的で自己完結しており、他者がひとりも存在しない、異様にものわかりの良い人ばかりで、それが子宮的な居心地の良さを世界観として与えている。そこにオタク受けする理由を考えていた訳だが、この母親だけは初めから間違っていて、しかもそれを最後まで引っ張ったという珍しい例。要するに、『レイアース』のエメロード姫や(あるいは原作のモコナ)、『CCさくら』のクロウ・リードのような、物語の発端になるキャラが、この作品では自滅したのだ。彼らの愚かしい行動は作品中である意味、正統化されていたが(エメロード姫は悲劇のヒロインとして、セフィーロを守る為に犠牲になったのだ、というように)、そうしたキャラの系譜にいる萩子が、自らの独善性を暴露して自己批判をする羽目になるとは。こうした事態は、CLAMP作品中初めて?ではないか。しかもそれが快挙ではなくて、欠点として現れているところに、ストーリーテリングの限界を感じる。トコトンキャラクターの魅力だけで作品を構成しているということを実感した。で、それに失敗するとかなり情けないことになる。本当に、このスタッフは、どういう意図でこの萩子というキャラを作っていたのか理解に苦しむ。あながち原作者の所為ばかりとは思えない。
それにしてもいっちゃん、スネ毛剃ってるのか? つるつるの足だったぞ(笑ったけど)。【s_fujisaki2】(01/10/2)
26 Battle26 天使の翼よ! 私とヒカルをいざなって
スタッフ
脚本:大河内一楼
絵コンテ:錦織博
演出:佐藤育郎
作画監督:堀川耕一
原画:秋山英一 阿保孝雄 窪敏 小平佳幸 長森佳容 降旗昌弘 川添政和
山下祐 小松英司 水畑健二 橋本貴吉 中本尚子 中澤勇一
高山朋浩 竹腰充保 富岡隆司 中村豊 名和宗則 川上哲也
動画:山本みどり 島田俤三 鈴木富美子 牧野俤士 山口旭 名和誉弘
ラストハウス スタジオ九魔 ウォンバット たくらんけ スタジオライブ ビィートレイン
動画検査:平出差知予
色指定:小林美穂
仕上:JEM 小林美穂 宮脇裕美 佐々木千恵 谷下有実
石神裕美子 鍋島梓 井出美智 栗原美穂
セル検査:宇都宮琢哉
特効:星美弥子
背景:ビッグスタジオ TEAM’S ART 廬榮鎬 辛賢美 金美京
李恩京 梁瞋?娥 尹種泌
撮影:ディジメーション 武山篤 石黒晴嗣 瓶子修一
3DCG:ディジメーション たなかかずひら 金子友昭 小松原洋子
モニタデザイン:南條洋介(ディジメーション)
モニタ映像:LEVEL1 草野剛 広岡毅
編集:小野寺桂子 重村健吾(ディジメーション)
音響効果:森川永子
録音:矢野さとし
録音助手:椎原操志
録音スタジオ:スタジオごんぐ
音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美
アシスタントプロデューサー:鈴木祐治 橋本洋
宣伝担当:伊藤淳也(テレビ東京)
制作デスク:岡田邦彦
設定デスク:米内則智
文芸:名田寛
制作事務:塚田真希
制作進行:安斎剛文
制作協力:avex mode
キャスト
みさき:榎本温子
萩子:井上喜久子
いっちゃん:小野坂昌也
虎太郎:福山潤
珠代:雪乃五月
鳩子:白鳥由里
王二郎:保志総一朗
最:桑島法子
楓:川澄綾子
林子:植田佳奈
円香:川上とも子
有栖:千葉千恵巳
尾形:関智一
藤森ひろみ:堀江由衣
稲田夕子:西川宏美
祥子:三石琴乃
岬了:山口勝平
京子:新千恵子
カメラマン:藤原泰浩
司会者:幸野善之
コメント
前回の時点で完全に諦めていたので、最終回を見ても、まあ、こんなもんかと悟り切ってしまった(笑)。期待した自分がバカだったのね、という風に。母親が気に入らないからってそんな青筋たてて怒ることもないよな、とか。みさきがあのように優勝してしまうのも、まあしょうがないか、で許してしまう。動きだけは良かったしね。でも★は絶対にやらない。
前回、この作品がCLAMP作品の中では異色だ、というようなことを書いたけど、終わってみれば同じだった(笑)。結局、何故か全部丸く収まっているし。みさきという子はホントにいい子だなと、感心したり呆れたり。いや、キャラについてはもう何も言うまい。で、真面目にまとめるとする。
エンジェルと呼ばれる人形は一種の鏡像であり、赤ん坊が鏡に映った自分の姿を見て喜ぶように、操作者であるゼウスは、人形に自分を映して自慰に耽っているに過ぎない。そこに友だちや恋人や娘や妹などを反映させたとしても、それは自分に都合の良い他者を一人二役で演じているだけである。しかも、そのエンジェルとゼウスの関係に象徴されるように、この作品のキャラ達自身も、他者を介さない閉じた関係を保っており、それが、作品を見る主とした視聴者であるオタクに対する鏡ともなり得る。このような傾向は他のCLAMP作品についても当てはまっており、その意味でこの作品はそうした作家の世界観を極めて合理的に、設定として、またテーマとして保持し得た代表的な作品であった。とかいう風にまとめるつもりだったのだが、あまり同人にウケなかったのなら書いても意味ないよな。断っておくと、CLAMP作品に対しては皮肉混じりの肯定派です、僕は。大真面目にエンジェルは友達だ、と言い張る感性をバカにしつつ、そうした閉鎖性がオタク文化として相当有効だということに注目したいワケです。キャラやデザインは言うまでもなく上手いし。この作品がウケなかった理由は、キャラに自分を映す鏡としての役割が希薄だったからかな。要するに、ナイーブなオタク達を保護し、象徴してくれるような、包容力のある繊細さに欠けていた、ということ。キャラに可愛らしさを求めるのは一種の自己充足願望だし。主人公のみさきは間が抜けているだけで、繊細さを感じさせなかったから(強力であるはずの母親の母性は皆無だし)。で珠代ちゃんが良いポジションに居たと思うのだけど、ちょっとふっくら健康的すぎたかもね。幼稚園児は単に生意気なガキになっちゃったのかな。外見が鳩子で中味が珠代、というようなキャラならウケたかもしれない。例えば、可愛らしいキャラがもの想いに耽ってフト寂しげな表情をする(自分と同じように)、次の瞬間には笑顔を作って見せる健気さ、とか。こういうシチュエーションにオタクは弱いのだと思う。要するに自分に似ていると思わせること(エヴァ?)、簡単に言えば感情移入しやすいということかな。その戦略に、この作品は失敗したのだろう。その点、18禁ゲームなどはかなり意図的に、そういうシチュエーションを取り入れてオタクのココロをゲットしてるよね。まあ、個人的には王二郎とか結構好きだったけど。性格の悪いところが。って、キャラについて語ってるじゃん、さっきから。結局、この作品を論じるにはそれしかないと言うことか。
エンジェリックレイヤーというゲーム、設定自体は面白かったし(『プラレス3四郎』という着眼点が良い)、それをそれなりに生かした演出もしていたし(増井さんだけ)、かなりの期待をもって見ていたのだけれど、期待しすぎて、期待はずれ、これがオチ?【s_fujisaki2】(01/10/4)