---------------------------------------------------------- 祈りによる世界平和運動/ アメリカに贈る警鐘



 西園寺会長は今年は日本が浄化を受けた年であるが、来年はアメリカが浄化を受ける年であると信者等に話しているようであります。そして自分の教えている事をアメリカの人達が行じるようになれば、その災害はま逃れる事ができるようになるだろうというような意味のことを話しているようです。(それは西園寺昌美教でありまして、五井先生の教えとは違います)
西園寺会長が話している来年といえば、大統領選挙のある年ですが、これについて少し気になる事があります。それはアメリカの前回の大統領選挙の前年の年くらいだったと思いますが、やはりこの時期にアメリカは滅亡するとか話していたようであります。
どちらも大統領選挙が近くなってからでありまして、これには何か意味があるのではないかと思います。それは自分の教えを広める為に、言い換えるなら自分の権勢を得ていくためにアメリカの大統領を利用したいのではないかということです。これはおそらく間違いはないと思います。
西園寺会長の信者には日本の有数の政財界の大物が多数おりまして、その人達は西園寺会長に盲信をしている状態であり、アメリカの政財界や有識者等に働きかけるのは容易になせる事だと思うのです。いや実際に働きかけつづけているはずであります。
 前の大統領であられたブッシュ政権の時、 90年には西園寺会長が考え出した行事が、国連の本会議場で行われておりまして、これは間違いなくブッシュ大統領の後押しがあったからにほかならないでしょう。
そういえば 86年から西園寺会長は自身の修行であると称して、アメリカで生活をしていたわけですが、翌年の日本での行事の時に信者達に神様からス−パ−パワ−を授けるとかいっておりました。
この行事において西園寺会長が言っていたス−パ−パワ−というのは、今から考えますとアメリカの国力のことだったのだなと分かりました。つまりその行事の時に、信者達に間接的にアメリカの国力を自分の手中にする計画を伝えていたのだと思います。
 ここで問題になるのが、今年に西園寺会長が予言している「今年は日本が浄化を受けた年であるが、来年はアメリカが浄化を受ける年である」という事であります。
何故この西園寺会長の予言が問題になるかといいますと、西園寺会長は左手の道(闇の勢力)の側で意図的に働いている者だからであります。つまり西園寺会長は極度に発達した霊能力を持っており、闇の勢力の大智方と密接に関連して働いているように思えるからです。ですからこの西園寺会長の予言は予言ではありませんで、ある事柄と関連して闇の勢力の大智方によって起こされるものであるということです。
 それではある事柄とは何なのであるかと申しますと、これはアメリカの大統領を始めとする政財界を自分の手中に治める為ではないかと思います。つまり自らがなした予言を実際に実現せしめてアメリカの政財界において権勢を得ていこうとしているのではないかと考えられます。実際に人間というものは神秘的な事柄に弱いですから、その予言がズバズバと当たっていったら其だけでその人を崇拝する事にもなりかねませんし、ましてやそのような神秘的な事柄に対する知識を持っている人は殆どいないのが現状でありますから非常に危険なのであります。
 かつてブッシュ氏が大統領時代にも、やはり色々と五井会を中心とする日本の政財界の大物を通して、ブッシュ大統領に働きかけていたようです。その中で実現されたのが90年の国連本会議場における西園寺会長自身が考え出した行事の開催ではなかったかと思います。しかし西園寺会長は自らが思うように、ブッシュ大統領等をかつて日本の政財界の者たちを手中にしたようには巻き込んでいくことが出来なかったのではないかと思います。それゆえに 92年のアメリカ大統領選挙の年が近くなってから、アメリカは滅亡するなどと言い始めたのでありましょう。ここで注意して貰いたいのが 92年の大統領選までの一二年の間にブッシュ大統領に起こった事柄であります。
 まず 92年の始めに世界中を騒がせましたが、日本での晩餐会の途中で突然倒れております。それから 92年か 91年のランニング中に心臓に異常をきたして入院をされておりますし、ご自分の別荘もハリケ−ンで吹き飛ばされておられましたが、私はこのような一連の事柄の背後に共通の原因を感じているものなのです。
 現在のアメリカの大統領であられるクリントンさんは、西園寺会長のグル−プに対してはこの三年間気をつけておられたように感じましたが、問題は来年の大統領選挙の年ではないかと思うのです。西園寺会長は来年はアメリカが浄化を受ける年であると予言しておりますが、それは予言ではなくて実際に予言を実演せしめてアメリカの大統領を始めとする政財界をとりこにしていくための計画でありましょう。
実際に闇の勢力(物質性の勢力ともいいます)の大智達は、地震や台風等のあらゆる自然災害を起こすことが出来ますし、またあらゆる事件等(それはカルトやテロ等の破壊的な事件や偶然に起こったとみられる交通災害等も含みます)をおこすことができるのであります。その動力源は人類自身の闇黒業想念波動ではありますが。
ですから来年のアメリカの大統領に誰がなるか私は知りませんが、その候補者ならびに政財界の者たちには西園寺昌美会長のグル−プにきおつけて貰いたく思います。
どの様に西園寺会長の予言的な言行があたりましょうとも、それに巻き込まれる事のないようにお願いしたいのであります。世界にはマイトレ−ヤやサイババ大聖などの本物がおりますので、もしも西園寺会長関連で迷うような事柄がありましたら、マイトレ−ヤやサイババ大聖にアドバイスをおもらいになるのが最良の策でありましょう。
 実際にマイトレ−ヤはロンドンのアジア人地区にアシュラムがありまして、多くのスワミ達と一緒に働いておられます。このお方は覚者が物質化して現れている状態なのでありますが、現在までに世界中の多くの人達に御自身を現されており導いておられます。
アメリカの前大統領であられたブッシュ氏も、任期中にマイトレ−ヤを体験されておりまして、湾岸戦争の始まる前にその解決策を得るためにロンドンのマイトレ−ヤのもとに使節を派遣されておりまして、アドバイスを得ております。しかし、残念なことはブッシュ氏がマイトレ−ヤのアドバイス通りには事が運べなかったことでありました。
このマイトレ−ヤは新しい時代において、覚者方のリ−ダ−として人類を導いていかれる役目のあるお方であります。このお方へのテレビインタビュ−がアメリカでは予定をされておりますが、一日も早く実現されることを世界の為に待をしております 次にインドにおられるサイババ大聖でありますが、このお方は説明するまでもなく神の化身として世界的に有名なお方でありまして、現在では世界中のVIP を引きつけており信用を勝ち得ておられます。勿論インド政
府からも多大な信用と支援を得ているお方であります。ですから来年からの西園寺会長のアメリカへの政財界への働きかけに対して、その言行に対して、また西園寺会長が宗教者として本物であるか偽者であるかサイババ大聖にアドバイスをいただくのは最良の策ではないかと考えます。
 最後になりますが、西園寺会長は大カルトの芽といっていいでしょう。いまその芽を育てる土壌をアメリカへと向けているようです。西園寺会長が率いる祈りによる平和運動は本質的に五井先生のみ教えとは違うものでありまして、その内容は真理からドンドンと遠ざかっており、これからさきは全く違うものえと変化していくことでありましょう。
それは日本のオ−ム真理教レベルの信者を引きつけるのに充分なものへと変化をしていくことでありましょう。西園寺会長のような物凄くちからのある黒魔術師の下にオ−ム真理教レベルの人達が沢山あつまったらいったいどうなることでありましょうか。考えるだけでもそら恐ろしいことであります。(闇の勢力はいつでも善を装って物事を進めていきますから充分な注意が必要であります。)
それでは来年からのアメリカに災いが少なく、幸多く調和した年がつづくように願いながら、この警鐘を贈らせていただきます。

                  

 −−−作成・95年クリスマスの日に−−−




☆世界人類が平和でありますように