霊的な犯罪と宇宙法則

〜「西園寺会長がおこしている事件とは」(作成03年6月)より抜粋〜



 霊的犯罪と生命の危険


  さて本題に入りたいと想いますが、この小論で私が一番述べたかったことは、西園寺会長が起こしているIT犯罪に関連して、生命の安全を脅かされる危険性があるかも知れないと云う事です。それは勿論霊的なレベルにおいて指摘をしているわけです。
 例えば、十年以上前に作った小論(ー『西園寺会長の間違いを正すために』−)に、白光会に暗雲が垂れ込めており、それに気付くのが私一人であるというのが残念でなりませんと指摘しておいたのですが、実にそれから十数年が過ぎ去った今まで、白光会に何があったのでしょうか。それについて会を離れていた私にはわかりようもありません。
 ただ、あの当時お元気であられた瀬木理事長が、70歳をまたずして病気で御亡くなりになられているのです。正直これにはびっくりしたのですが、ハッキリいって瀬木理事長は元博報堂の社長で五井先生から会の理事長として直々に招かれた方であり、おそらく西園寺会長に一番意見の云える人物ではなかったかと考えられます。
 そのような方が21世紀を待たずして御亡くなりになられているというのは一寸おかしいような気がするのです。何故なら西園寺会長がこの事件をごり押しして継続してゆく上で目の上のたんこぶに一番なった人なのではないかと考えられるからです。
もう一人、当時副理事長をしておられた方がおられまして、この方も会においては西園寺会長に意見の云える一人ではなかったかと想えますが、何年か前からか癌にかかっておられると云うことです。(現在の病状がどのような状態であるかは私はしりません。)
 このように西園寺会長の抵抗勢力になりそうな要職にある方に、不幸が襲うというのも偶然にしては出来すぎた感がありますし、白光会では最長老でもあり、稀有な霊能者でもあった村田先生が89年に突然倒れられまして、車椅子の生活になってしまわれ、言語障害にも陥ってしまわれました。
村田先生のような方が倒れられるというのは、かなり不自然な感じがしまして、五井先生の一番弟子でもありますし、宇宙人との交流にも長じておりまして、勿論テレパシーも自在に使っておりました。正にハイラーキーの高度な弟子であり普通の方ではないのです。
 あの村田先生が倒れられたというのは、何かとてつもなく大きな闇のエネルギーに晒された影響ではないかと考えられまして、この一事を見ても白光会に霊的レベルにおいて異常な事態が生じていたことを窺い知ることが出来るのです。(当然この電話の事件はすでに始まっておりました)
そう云えば丁度同じ頃、白光会の青年部のリーダー各の青年がやはり突然に倒れられ身体障害者になってしまっております。
 又90年には、会で最も有名な講師の一人でありました宮本さんが、入浴中に倒れられ突然死をしております。実はこの方には今では正確には思い出せないのですが、確か倒れられた年と同じ年だったと想います、数ヶ月前から半年位前にベンジャミン・クレーム氏のマイトレーヤの情報誌を手渡しで差し上げていたのです。(最もそれは練成会の日で宮本先生の他にも出席されていた他の先生方にも差し上げたと想います) 現在までの西園寺会長とロンドンに再臨されているマイトレーヤの関係を考えてみるときに偶然にしては出来すぎているように想えるのです。最もこの関係については私の個人的な見解の域を出ることはありませんが、しかしもし宮本先生がマイトレーヤの情報に深く傾倒することがあったとするならば、宮本先生ご自身の知名度の高さと信徒の人気の高さから、西園寺会長にとっては少々厄介な問題になっていたかも知れません。
 又宮本先生が亡くなられた翌年が翌々年かは忘れましたが、やはり白光会の出版局の女性職員が脳内出血で突然死をしております。
これはもはや尋常な状況とは云えないでしょう。
それからは十数年会との接触がなく、会の状況は知りませんでしたが、後々にインターネットを通して会の状況を調べ始めた時には、既に聖地である聖ヶ丘は消滅したあとだったように想います。
 そして新しいミレニアムを迎えたわけなのですが、この2000年から闇のフォースがさらに強まっているように感じられることを注意しておきたいと想います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・≪中略≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 白光会の状況にしても、家の親族の状況にしましても、このような状況というのは霊的な障りによって生じる現象と云っていいでしょう。
例えば、白光でこのように突然死が続いたり、会の中心者である西園寺会長が十数年来悪質なIT犯罪を、強引とも云える手法で犯し続けているというのは、やはり西園寺会長の背後に巨大な闇の勢力を感じ取ることができるのです。もっと簡単に云えば、それは兇党霊の大軍団であります。このような兇党霊は基本的に念の力によってあらゆる奇跡現象や悪事を働いているわけでありまして、現代の人類はまだ念の法則つまり想念の法則を知らないだけでありまして、人間の想念というのは実は強力な物(物質)なのです。
想念と物質というのはエネルギーの両極でありまして、この法則を知り操作することによってあらゆる奇跡現象を起こすことが可能になるのであります。例えば病気で死んだ人がその苦しさから生きている人間に憑きますとその病念の作用の為に同じような病気になっていってしまうのであります。例えば癌で死んだ人なら癌に、肺病で死んだ人なら肺病にと云うようにです。
 このように念のエネルギー作用によって、人を病気にすることも出来ますし、事故を起こすことも出来ますし、あらゆる事件を起こすことができるのであります。だいたいすべての事件の背後には眼には見えませんが、様々な兇党霊が働きかけて成さしめているわけでありまして、このような深き次元にまで入り込まなければ社会に本当の安全をもたらすことはできません。



予防線と安全弁

 兇党霊と呼ばれているものは、五井先生のみ教えから云えば幽界の生物のことです。兇党霊の特徴としては、やはり物質波動に近いところにいますから、色々と奇跡的な物理現象を現して人間を驚かしたり、肉体に憑依しまして己の欲望や我欲を充たそうとしたりしまして、人間をもてあそんだりして使うわけです。酷い時には勿論殺されてしまうことでしょう。
 奇跡的な物理現象については、覚者方も現わすことが多々あるわけなのですが、兇党霊と覚者方が現す奇跡をどこで見分けるかと云いますと、その奇跡に美があるかどうかと云うことです。
 覚者方が現わす奇跡は美しく、兇党霊が現わす奇跡は醜い、又形状で見分けがつかない場合ですが、覚者方は愛の為に奇跡現象を現わし、兇党霊は利己的な欲望の為に奇跡を行い、いたずらに人々の欲望を煽ったりするものです。この様に覚者が現わす奇跡と、闇のフォースに働く霊存在が現わす奇跡には、コインの裏表のような全く正反対に位置している原因が働いているものなのであります。
 そしてこの西園寺会長が犯し続けている犯罪は、国家的なものであり又世界的なものであります。これは国家を中心とする世界的な闇黒のカルマ想念波動が、西園寺会長の背後に集中して集まってきていることを現わしております。更に深く云えば、闇の勢力にはブラック・ロッジと呼ばれている場がありまして、光の覚者方に対しまして闇の覚者と呼ばれている先達が東洋に6人西洋に6人おりまして闇のフォースをコントロールしております。つまり端的に云えば、西園寺会長の背後にはこの闇の覚者が複数ついておりまして、西園寺会長をコントロールしていると云うことです。
 ですから西園寺会長が、どのようにうまい言葉で大霊団とか神々とか呼ぼうとも、西園寺会長がつながりを持っている神々というのは、実際にはこの闇の先達のことなのです。勿論西園寺会長はそれを知っていて意図的に交流をしているわけなのですが、会長以外の会の人間がそれを知ることは有り得ないでしょう。
歴史的にはナチスのヒトラーの背後に、この闇の先達が2名憑いていたことが秘教的に知られております。
 この様に現在の白光会は非常に危機的な状況にあるわけでありまして、このままのペースで進んでゆくならば遠からず白光会は自滅をしてしまうことでありましょう。そしてその自滅は社会を巻き込む自滅となるかも知れません。それは白光会という団体自体にはオームのような事件を起こす危険性は有り得ないのですが、ただ西園寺会長自身が社会の深部において他の危険な団体とつながりを持っている可能性があります。ですから、そのようなレベルにおいて何か事件を起こす可能性があると云うことです。
 又、白光会の内部にしましても外部にしましても、―――「霊的犯罪と生命の危険』―――のところで説明してきました様に、すべての人達が生命の危険に晒されているといっても過言ではないわけでありまして、この為このような霊的現象があるという事実を踏まえ、皆で注意をし合うことがそのまま予防線を張ることにつながると想うのです。これはあくまでも予防線でありまして安全弁にはなり得ません。
予防線以上安全弁未満です。西園寺会長が霊能力で悪事を犯し続けているのは現実でありまして、それをもっと詳しく云うならばテレパシーによって悪事を行っているわけです。このテレパシーによる悪事が本当であるならば、当然念力による悪事を否定しさることも出来ないことになります。テレパシーだけが本当で念力だけは有り得ないと云うことは出来ないのではないでしょうか。
 私たち真理の道を歩むものにとっては、テレパシーも念力も実在しているのに決まっているわけでありまして、それを否定するものなど有り得ません。ですから西園寺会長がテレパシーによる悪事を犯していることが現実であると云う確認が取れたならば、それは即、業念力による悪事も当然犯しているだろうという疑惑が浮き彫りになってくるわけであります。
このような見えない犯罪に対して私たちはどのような対処をすればよいのでありましょうか。