2008.04.05(土)
「人は忘れてしまうから。」

天気も良く、桜も満開。
昼からちょっと散歩がてらに桜を見に行っても良いなあなんて思っていたのだけど、そんな呑気なことを考えていられたのは、オレが忘れてしまっていたからだ。色んなことを。
他人に嫌な思いをさせたり、傷つけたり、そんなことをいつしか時が経つと共に忘れてしまっていた。
もう二度とそんなことをすまいと思い、けれど決して取り返しのつかない過去。それを消せるわけでもなく。
ただ、忘れていた。
何かのきっかけで思い出した時に、ああ、オレは人並みの幸せなんて駄目なのだ求めてはいけないのだ地獄に堕ちろ、そのくらい思う。
犯した罪が消えないなら、オレごと消えてしまえばいいのに。

それほどまでに思うほどのことを、人は忘れてしまうから。
救いかもしれないその本能に呆れる。