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マシン製造会社(国内)

現在、日本のエスプレッソマシン製造会社はありません。日本のメーカーが販売しているものはすべてOEM製品です。

マシン製造会社(海外) Manufacturers

ABC順です。メーカーのHPのない会社については取扱ディーラーのマシンのページをのせました。また、日本国内、または海外からの個人輸入での家庭用マシンの選択肢となりそうなメーカーについては赤字で表示して、製品の解説にはをつけました。

また、アメリカのサイトにある家庭用マシンのクリス・シェーファー氏の評価記事(当サイトの日本語訳参照)は、家庭用マシンを販売してきている経験を持つ日本のエスプレッソ抽出のプロの方々の評価と照らし合わせてもかなり的確な内容だと思います。


ALESSI 「アレッシー」デザイナーRichard Sapperの家庭用エスプレッソマシン。

Arieteアリエテ」。イタリアのPratoにある小型家庭用品のメーカーのカタログページ。Coffee Makers Lineに家庭用マシンが10種類リストアップされている。

Astra Mfr アメリカのカルフォルニア州にあるエスプレッソマシンメーカー。アメリカでの評判は比較的良い。CMA SpA と姉妹会社の関係にある。

Azkoyen 北部スペインにある企業グループで、エスプレッソマシンも作っている。日本ではラッキーコーヒーマシン(BONMAC)が輸入販売。

BEZZERA イタリアのミラノにある1901年にエスプレッソマシン(スチーム式)を発明した老舗。日本ではカリタが取り扱っています。

bremer ドイツのエスプレッソ・マシン・メーカー。Vivaシリーズのマシンを出している。日本では北沢産業(株)が輸入販売しています。

Boema オーストラリアの製造メーカーです。日本から非常に近い国ですが、大英帝国系列の国なので、電圧は240V用の製品しかありません。現在オーストラリアではエスプレッソの人気が高まってきています。

BRASILIA イタリアのマシンメーカー。ディーラーのサイトにマシンの情報がある。

BRIELブリエル」本社のHP。ポルトガルのエスプレッソマシンメーカー。製品リストのページはここ。 日本では家庭用の「ファーストクラス(ES-35) 」という製品を良く見かけます。また、クレママスターフィルターというクレマ増強装置を備えた製品。アポロ、マルチプロという製品なども売られています。BRIELは三栄コーポレーションが輸入しています。

ブリエル・ファーストクラスは安さの点では入門用にいいですが、クレママスターフィルターは強制的にクレマもどきをつくる装置で、クレマができたからといってベストな抽出であるかどうかは判断できないという欠点があります。また、クレママスターフィルターはシングル(1杯)、ダブル(2杯)の兼用で、1杯ではあまりうまく抽出できません。クレママスターフィルターは内部の掃除ができず、寿命が約1年ですクレママスターフィルター別売あり、2,000円)。また、少し粉を粗めに挽く必要があります。製品の造りとしては値段相応でしょう。 あまり、エスプレッソの淹れ方に凝るつもりのない人やグラインダーを買うつもりがなく、色々な豆を挽いてもらって買う人には適しているでしょう。

カタログ

アポロは2種類のホルダーで、粉とエスプレッソ・ポッドに対応した製品。

マルチプロは2種類のフィルターでポッドと粉に対応しており、流量計で設定した抽出量で自動的に抽出をストップするオートエスプレッソ機能付。

★総合カタログ(20ページ)をPDFファイルでダウンロードできます(3.66MB)。

Cafinaカフィーナ」。スイスのエスプレッソマシンメーカー。スイスならではのコンピュータを駆使した、しかも美しいマシンを作っている。取り扱いディーラーのページもある。日本ではメリタジャパンが扱っている。

Capressoカプレッソ」本社のHP。1994年創立のスイスの会社。家庭用マシンのみを製造しています。

日本ではカリタ社がCapressoからのOEMで #111(エスプレッソUNO)や、Ultima #121 (エスプレッソJOY)の2機種を輸入販売しています。エスプレッソUNOは入門用ですが、やや粗く挽いて、そっと軽くタンピングしないとうまく抽出できません。多機能スイッチという独特の操作方法を採用しています。ボイラーの容量は小さいもののあまり問題なく使え、スチームも強力です。スイス製らしく、プラスティック製ボディながら仕上りの良い製品です。水タンクの使いやすさは秀逸です。

 

Carimali SpA.カリマリ」 1919年創業のイタリアのミラノにある老舗。Gammaというセミオート機とF-lineというフルオートマシンの2系列を主体に販売。日本も含めて全世界にサービス網を持っている。Eta Betaというシリーズが有名。 Eta Beta 1というコンパクトなセミコマーシャルモデルもある。

CECILWARE ニューヨークにあるエスプレッソマシンメーカーのマシンのページ。

CHICCO D'ORO チッコドーロ」。CHICCO D'ORO CREMINO SHOPにあるCHICCO D'OROの家庭用マシンのページ。どこかのOEMでしょう。CHICCO D'OROはスイスのもともとロースターです。詳細なスペックについては記載がないですがQuick Espressoのほうは粉用のマシンで外装は金属製でコマーシャルタイプのポルタフィルターを備えているようです。CIALDORのほうはエスプレッソポッド専用のマシン。イタリアではポッド(pod) の事をcialdorまたはcialdaと呼びます。ワッフルの意味です。

CMA SpA イタリアのエスプレッソマシンメーカー。製品リストはここにある。 Lunaという壁掛け式のユニークな家庭用エスプレッソ・ポッドマシンも作っている。アメリカのAstra と姉妹会社の関係。

CONTIコンティ」本社のHP。本社はモナコ公国の首都、モンテ・カルロにあります。日本ではあまり見かけませんが、抽出温度が安定するダブルボイラー式のマシン(Twin Star)などを作っています。Twin Starはアメリカのサイトで高い評価を得ています。ただしスチームノズルはウェットなフロッシングにやや難があるようです。

CREM A.C., S.L. クレム)スペイン(ヴァレンシア地方)GANDIA にあるエスプレッソマシンメーカー。スペイン語のHPはここ

DeLonghiデロンギ」本社のHP。イタリアの家庭用電器製品メーカー。 マシンのページはここ。家庭用エスプレッソマシンと業務用ポッド用マシンを作っています。日本でもアフターサービスの対応は安心です。また、ドリップとの複合マシンなどはELDOM(Combined appliancesをクリック)からOEM供給を受けています。

デロンギは、マシンのダイキャスト(アルミ鋳物)の精度が甘くどうやっても漏れやすい機種にたまに当たる場合があること、家庭用ではガスケットがOリングのためグループ(抽出ヘッドをよく掃除しないと横から漏れやすいという問題がありますが、まあ、安いのでこんなものでしょう。

BAR-14(トレビソ)は粉で淹れる専用機で、エスプレッソの基本テクニックをとにかく練習したい人には安いという意味では入門用に最適でしょう。

BAR-20P(ファチーレ)は粉とポッドの兼用機で、エスプレッソをポッドで手軽に淹れたい人向きの製品です。ポッドで淹れる場合は押さえが足りず、クレマたっぷりのエスプレッソになりにくいという問題がありますので、こちらの解決方法をご覧下さい。ただし、この機種のフィルターバスケットは内径が43mmしかなく適合するタンパーは市販されていません。しかたなく、私は木の円錐形の工作材料でタンパーを自作しました

BAR-20Pのグループ(抽出ヘッド)はシャワーヘッド(お湯を分散させる金網)が省略されており、粉でいれる場合のためにシャワーヘッドの機能を代償する「プレスカバー」というゴムカバーが付いていますが、固めた粉の中央がお湯の勢いで掘れて全体にお湯が行き渡りにくいという問題があります。これの対策としては中央を強めに固めるか、小さな濾紙を置くと解決できます。また、プレスカバーは1年くらい使うとべたべたに変質してきますので交換が必要です。

また、これより上位(高額)の家庭用マシンに投資するなら別のメーカーのほうがいいでしょう。

 

Dualit 英国ロンドンの家庭用キッチン用品・家電メーカーで、もともとはクラシックなトースターの製造からスタートした会社。 家庭用エスプレッソマシンを2機種製造している(英国電圧仕様なので240V)。http://www.dualit.com/

ECM Srl - Espresso Coffee Machines 「イーシーエム」イタリアのミラノにあるエスプレッソマシンメーカー。 Giotto は評価が高く、家庭用セミコマーシャルマシンとしては最上級のもののひとつです。家庭用マシンのロールス・ロイス」と呼ばれています。私はこれを使っています。Mr.Cappuccino社や大一電化社などから入手できます。

ECM Giottoは、水タンクの容量が2.9リッターと大きく、ボイラーも2リッターあります。グループはサーモサイクルというシステムで常に100℃以上くらいに保温されているのが特徴です。エスプレッソの抽出は非常に安定しています。欠点は水タンクの水位が外からわからない点(サイホン式外部タンクをつければ解決)、1年以上使うとスチームワンドの回転部分が甘くなり、重さで下に下がるようになる場合があること(ガスケットの交換が必要)といった点でしょう。スチームのパワーはコマーシャルマシンに劣らないほど強力ですが、わずかにフォームの木目が粗くなりやすいので、ノズルを改善して使うとなおいいでしょう。

Giotto II も発表されました。スチームワンドの問題点が解決され、デザインがさらに洗練、圧力計が2個(ボイラー用とポンプ用)になり、背面のイルミネーションがつきました。電力もアップしています。

 

Elctrolux エレクトロラックス」 スウェーデンに本社をもつ白物家電メーカーです。エレクトロラックス(Electrolux)・ジャパンのページもあります。エスプレッソマシンの専門メーカーではないので、ある情報ではKrups(クルップス)社のOEM製品を販売しているようです。ポンプ式が1機種とスチーム式1機種にドリップとスチーム式の複合機を1機種ラインナップしています。

実際の性能の評価については情報がなく良くわかりませんが、フィルターの網穴が独特の長穴形で、それから想像すると、やや粗めに挽いた粉が適しているように思います。製品の細部の仕上げは優れています。

 

ELDOM Rothrist AGエルドム」。スイスの家庭用エスプレッソマシンのメーカーで、各社へのマシンのOEM供給ユニットの供給が主体のメーカーです。 DeLonghi Solisなど にマシンを OEM 供給しています。日本ではむしろELDOMコーヒー・グラインダーEL 50EL 60(デロンギ社がエスプレッソ用グラインダーKG-100として販売)が知られています。また、ELDOMが供給しているDeLonghi 社の家庭用複合マシンとして販売されているBCO250, BCO90, DC300)Solis社の新製品(全自動マシンS X100実はELDOM社のEPA200 )などもこのサイトで見ることができます。

ELDOM ホビーボーイは水の加温方法がボイラー式ではなく、サーモブロック方式のため給湯温度の変化がかなり激しいことが予想され、あまりお薦めできません。サーモブロックとはアルミブロックの中にシーズヒーターと水のパイプを張り巡らせた瞬間湯沸機のような方式です。

 

ELEKTRA SrL エレクトラ」。イタリアのマシン専門メーカー。美しいレバー・スプリング方式のマシンなどを作っています。持っている人の話では故障した場合、日本では修理部品の取り寄せが結構たいへんなようです。ディーラーの Ca' novaのサイトでは、[ entra ] → [ Macchine da caffe ] のページで右の [ Micro casa a leva ] (レバーマシン)やおしゃれな[ Nivola ]、がっちりした [Capuccina colorata] などが見れます。送料込みの値段でこのサイトで注文できます。

Espressione (UK) Ltd 「エスプレッシオーネ」の英国のHP。Espressione International Ltdのページは準備中。E.S.E.(ポッド)中心で粉も使えるコマーシャルマシンなどを販売。

EUPA 台湾の燦坤インターナショナルのブランド名で、日本ではその進出企業である「燦坤日本電器株式会社」 Tsann kuen Japanが販売。  1994年3月にコーヒーメーカーから始まった日本進出は、5年間で売り上げが18倍を越す 急成長を遂げた。燦坤日本電器の主力商品は、調理家電のほか、季節家電、美容家電、情報家電なども手掛ける。WEB  http://www.tkec.twは現在繋がらない。http://www3.osk.3web.ne.jp/~eupa/のページもあるが中途半端。

Europaユーロパ」アメリカのカルフォルニア州にあるメーカー。電圧110V用のコマーシャルマシンも製造している。家庭用セミコマーシャルマシンも製造。直販もある。

EXPOBAR CREM A.C., S.L. クレム)のインターナショナルブランド名。スペイン(ヴァレンシア地方)GANDIA にあるエスプレッソマシンメーカー。スペイン語のHPはここアメリカのサイトでもセミコマーシャルマシンが売られている。

FAEMAファエマ」本社のHP。コマーシャルマシンの老舗中の老舗。世界初のポンプ式エスプレッソマシン「E61」を世に送り出した会社。FAEMAの根強いファンも多いが、ファエマを初めとする最近のイタリアのマシンはイタリアの中小部品メーカーの作るパーツの寄せ集めになっている傾向がみられます。

FrancisFrancis! AGフランシスフランシス!」。 スイスのエスプレッソマシンメーカー。www.francisfrancis.com に英語のページもある。LUCA TRAZZI がデザインしたポッド専用マシン X1, X2, X3 は色やレトロなデザインでは注目されるが、エスプレッソマシンとしての性能は今ひとつのようだ。さらに、X4, X5もラインナップされた。 別売の粉用のフィルターホルダとフィルターバスケットもある。

Franke k.m. 「フランケ」。スイスのエスプレッソマシンメーカー。Franke Groupの一社。インターナショナルのページもある。ディーラーのページも参考までに。

GAGGIAガジア」の本社HP。「gaggia」はイタリア語では「アカシアの花」の意味。エスプレッソマシンの老舗で、レバー式の頃から製品を作っていた会社で性能には定評があります。コマーシャルマシンから家庭用マシンまで製造しています。日本の正規輸入商社はフェラーリなどの輸入を手掛けるコーンズだ。

ガジアは、3方向バルブを備えた本格仕様4製品(ClassicBaby Tebe Paros)を作っています。Classic は「Best Buy」賞を獲得しています。3方向バルブを使わないドリップ・プルーフ・システムの他のマシンでも「Coffee」というマシンも「Best Buy」賞を獲得しており、家庭用では性能が高いマシンが多いようです。

当サイトのユーザーの情報ではスチームバルブのツマミの軸受けの造りが悪く空回りする場合があるようです。

比較表

比較表(家庭用・英文)がダウンロードできます。なお表中、Solenoid valve は三方向バルブ、Group and filter-holder in chromium-plated brass はグループ(抽出ヘッド)とフィルターホルダーが真鍮クロームメッキ、drip-proof system はしずく垂れ防止装置(三方向バルブのない機種の一部に採用)です。この表では Classic は Classic Coffee とされています。

 

GCS(Grindmaster Crathco Systems) 1933年にコーヒーグラインダーの製造メーカーとして設立された会社で、現在は業務用コーヒー機器総合メーカーとなっている。ESPRESSIMOのニックネームを持つ業務用エスプレッソマシンを製造。1グループと2グループのマシンのみだが、すべてアメリカ製のパーツを使用していることが特徴。1700シリーズのシングルグループマシンは115V仕様。Literature からPDF形式のカタログを入手できる。The Coffee.com から購入可能。

GENSACO, INC. アメリカのニューヨーク州にあるエスプレッソマシンメーカー。1979年設立。セミコマーシャルマシンも製造している。直販もしている。

HealthCafe' アメリカのニュージャージー州の家庭用エスプレッソマシンメーカー。

Isomac SrL セミコマーシャルマシンなどを作っているイタリアのメーカー。外形は異なるが、グループ(抽出ヘッド)部品などはECM社と共通点が多い。

Jura [ユラ」。オートマチックの家庭用など小型のエスプレッソマシンを主力とするメーカー。スイスの会社。

KRUPSクルップスUSA」の家庭用マシンのページ。インターナショナルのマシンのページもある。クルップスのマシンはほとんどがサーモブロックによる加熱方式を使っているため温度が不安定になりやすいのが難点。サーモブロックとはボイラーの替わりにアルミブロックの中にシーズヒーターと水のパイプを張り巡らせた方式。トップページはここエレクトロラックスフィリップスがここのOEM製品を販売しているとの情報がアメリカのサイトにありました。なお、クルップス社はフランスの家庭用品と家電製品などの企業連合 SEBグループ(le Groupe SEB)傘下のメーカーです。

La Cimbali  「チンバリ」本社のHP。チンバリのコマーシャルマシンは日本で早くから普及しています。抽出温度が20℃ほど振れて抽出が一定しない機種もあるようですが、エフエムアイが総代理店となっており、メンテナンスサポートの迅速な対応では東京以外の地域ならもっとも安心な製品です。

La Marzoccoラ・マゾッコ」本社のHP。優秀なコマーシャル・マシンのメーカー。Coffeekid.comではエスプレッソマシンの「ロールス・ロイス」と評しているほどです。ここのエスプレッソマシンは全機種がダブルボイラー式、つまり抽出用のボイラーとスチーム用のボイラーを独立して持ち、他社のような熱交換器を使わない方式なので、特にラテを多用するシアトル式エスプレッソにスチームを多用しても温度が変化しにくく、客が待ち行列になるような過酷な条件で非常に威力を発揮するマシンです。抽出温度が非常に安定しています。1グループのマシンでも他社の3グループクラス以上の性能を誇ります。また、スチームノズルの性能もシアトル式エスプレッソに多用されるウェットなミルク・フロッシングに最適化されています。Starbucksの各店舗で La Marzocco の Linea (3 group) が採用されています。また、SWIFTというグラインダー兼自動ドーザー兼自動タンパーは一定した条件でタンピングをしてくれるので抽出が安定するそうです。SWIFTはSCAA(アメリカ・スペシャリティー・コーヒー協会より2000年度のコーヒー機器の新製品部門で最優秀賞に輝いています。また、SCAA主催のバリスタ選手権でLa MarzoccoLinea (3group) が採用されています。最近の開発にはシアトルの(全米の)カフェの最高峰Espresso VivaceのDavid Schomer氏がかなり関与しています。

日本ではごく最近下記の会社が総代理店となりました。 シアトルの有名カフェ兼ビーンズショップ Espresso Vivaceの豆も週1回のペースで直輸入しています。

平成14年9月19日より マキネスティ(macchinesti) というカフェが下記にオープン。ラマゾッコで淹れたシアトルNo.1、世界屈指の素晴らしいヴィヴァーチェのエスプッレッソやカフェラテがヴィヴァーチェ直伝のバリスタ技術で味わえますよ。ヴィヴァーチェの豆をこの店で購入できるようになりました。詳しい情報は「エスプレッソ広場」の「写真館」の書きこみをどうぞ。


シアトル・エスプレッソ・システムズ 東京都港区東麻布2-29-8 1F
TEL:03-3589-5602
最寄駅 都営大江戸線「赤羽橋」

La Pavoni. 「ラパボーニ」本社のHP。レバー式マシンを作っていることで有名な会社。コマーシャルマシンや家庭用ポンプ式マシンやグラインダーも作っています。

マニュアル

La Pavoniのレバーマシンは装備の違いにより「プロフェッショナル」と「ユーロピコラ」の2種類があります。さらに仕上げの違いでモデルが細かく分かれています。プロフェッショナルは容量の大きなボイラーとボイラーの圧力計を備えています。ユーロピコラは圧力計の替わりにヒーターの通電表示ランプがあります。

coffeegeek.com

レバー式はマニア向きのマシンです。 美しい外見に反して抽出の技術を要するマシンです。かなりエスプレッソの抽出の経験を積んだ人が挑戦すべきマシンだと思います。シングルショットが標準の抽出方法になります。 レバーを上いっぱいまで上げてしばらく待ち、エスプレッソが滴り始めたら、ゆっくりと20秒ほどかけてレバーを押し下げていって抽出します。そのときに10kgくらいの圧力でレバーを押し下げる程度の粉の細かさや量となるように粉をタンピングするといいでしょう。このマシンの場合はボイラーの温度が高いためクレマはなかなか立ちません。スチームは水分をほとんど含まず良好なミルクフロッシングができます。

Mark Prince氏の La Pavoni Professional Detailed Review ( coffeegeek.com ) は参考になる記事です。

 

LA SAN MARCO サンマルコ」本社のホームページ。

LA SPAZIALE SpAラ・スパチアーレ」。イタリアのボローニャにあるマシンメーカー。1969年設立。熱交換器に工夫を凝らして抽出温度を安定させる方式を採用している。

LAVAZZA ラヴァッツァ」。イタリアに本社のある大手コーヒー焙煎業者ですが、ESPRESSO POINTという独自のカップ式の簡易抽出システムを4機種開発しています(EspressoPoint base、 evoluzione、 Cappuccinatore、 Matinee) エスプレッソポイントについて解説したディーラー(SOVRANA TRADING CORPORATION) のページのほうがシステムの概要が良くわかります。その他いろいろな中身の濃い解説ページがあります。Xennoxという会社がマシンを製造しているようです。

Nuova Simonelliヌオヴァ・シモネッリ」。1936年設立のイタリアのエスプレッソマシン専業の会社。日本ではイタショクが取り扱っている。

MACCO S.p.A. イタリアのエスプレッソマシンメーカー。小型のオートマチックマシンなどを製造。日本ではラッキーコーヒーマシン(BONMAC)が輸入販売。

Pasquini 「パスキーニ」社のアメリカのHP。パスキーニのアメリカの総輸入元ではないかと思う。 家庭用セミコマーシャル・マシン Pasquini Livia 90 はアメリカで最も高い評価を受けている家庭用マシンの最高峰。

PHILIPS フィリップス」本社 の唯一の家庭用マシン(HD 5702)の英文ページ。エスプレッソマシンの専門メーカーではないので、Krups(クルップス)社が製造したものをOEMしているという情報があります。日本語のページはこちら

Polti イタリアの家電メーカー。「Aroma range」のリンクに家庭用エスプレッソマシンが載っている。何となく高性能ではなさそうに見える。

Quick Millクイックミーユ」フランスのパリにあるエスプレッソマシンメーカー。ディーラーのページにも詳細が載っている。

Rancilio. 「ランチリオ」。イタリア本社のHP。堅実な商品を作るエスプレッソマシン・メーカー。コマーシャルマシンのほかに、すばらしい家庭用マシンを作っています。

Rancilioの家庭用マシン (Silvia、Nancy など) ,はグループや内部の部品にコマーシャル用のものを多用しており、そのぶん高いですが非常に品質が優れています。家庭でもじっくり本格的にエスプレッソを淹れたい人に最もお薦めマシンが Silvia です。日本では大一電化社が販売やメンテナンスサービスを行なっていますので安心です。Silviaの唯一の欠点は水タンクの水位が外からわからない点ですがこのようなステンレスボディの高級機種の多くはこのような形式です。しかし外部に予備タンクを付けるとこの問題は解決します。

ランチリオの家庭用グラインダー Rocky も優秀です。ランチリオの業務用グラインダー(MD40)と同じ臼刃やモーターを 採用していますので、均一なグラインドができ、音も静かです。

 

RENEKAレネカ」。フランスのエスプレッソ・マシン・メーカー。日本ではカリタ社が取り扱っています。英語ページはここ

Rio エスプレッソマシンメーカー。取り扱いディーラーのページです。

Saecoサエコ) イタリアのボローニャにあるエスプレッソマシンの企業体で、1976年に家庭用マシンの小さな工場として創立、1981年にスイス人の技術者を迎えて家庭用エスプレッソマシンの会社サエコとして設立されました。現在では非常に大きなシェアを誇る会社グループで、GAGGIAも現在はそのグループ傘下にあります。Saeco USAのサイトもあります。家庭用マシンのページはここです。Starbucks BaristaVia Venezia のOEM製品です。

Saeco のセミオートの(全自動でない)家庭用マシンにはすべて「クレマ増強装置」がついています。したがって、粉の挽き具合や粉の量、タンピングの強さなどが本来の抽出の場合として適切でなくてもクレマを強制的に発生させます。したがってエスプレッソの本当の美味しい状態がクレマの発生では判断できませんし、淹れ方の技術を磨くには適していません。したがって、グラインダーを使わず、粉の状態で買ってきて、あまりこだわらずにエスプレッソを淹れたい人には向いているでしょう。最近サエコの製品は価格を下げてきており、ポッド用のアダプター付きで売るようになってきています。

マジックカプチーノについているミルクの自動泡立て装置(カプチナトーレ)は細かい泡にならない。ノズル(バナレロ)で作り方を練習したほうがしっとりした泡立てができます。

Saeco の家庭用の全自動マシンはエスプレッソの出来も良くなく、故障が多いようです。

それでもSaeco のセミオートマシンや Barista で本格的にエスプレッソを淹れたい人はポルタフィルター(フィルターホルダー)を改造して、クレマ増強装置が働かないようにしましょう。ただし、改造をすればメーカーの保証は効きませんので自己責任で行なってください。

改造の仕方については「エスプレッソ広場」の気ままにエスプレッソの記事「Saecoのクレマエンハンサーをはずす」をご覧ください。

なお、Saeco 製品の中では上位機種の「マジックカプチーノ」が、コストコ・ホールセールス(福岡と幕張)で 24,800円でお買い得です。「スーパーイデア」や「ヴィア・ヴェネット」がビックカメラで 2万円を切っています。

 

Salvatore 「サルバトーレ」本社のHP。イタリア人職人が手作りで作るアメリカ製マシン。手作りの味があるおしゃれなマシンが数種類あります。

SCHAERERシェーラー」。スイスのエスプレッソマシンメーカー。コンピュータを駆使したオートマチックマシンを小型から業務用までラインナップしている。ディーラーのサイトも参考になる。

SGLE.S.E(ポッド)対応のマシンを作っているメーカー。詳細は不明。

SIEMENSシーメンス」のAutomatic Coffee Centreという家庭用マシン(このページはSiemens Irelandのもの)。ドイツのショッピングサイトに詳細が載っている。

Solis ソリス」。スイスのチューリッヒにある会社です。英語ページもある。製品情報(マニュアル)はここ。主力はヘアドライアーが専門の会社です。フルオートマチックの小型マシンはここの製品がSaecoよりマシなようです(自社製ではなくELDOM製)。新製品の全自動マシンSOLIS X100ELDOM社のEPA200 といったぐあいです。 ELDOM社の家庭用グラインダーをアメリカでOEM販売(製品名は#177, #166)しています。

Starbucks Barista Espresso Machine スターバックスの販売するエスプレッソマシン。Saeco社の Via Venezia というマシンのOEMです。スターバックスの日本語ページにも簡単な商品情報がありますが、Baristaの日本語カタログを当サイト上に載せていますので参考にしてください。

UNIC SAユニ」。フランスのカロスにあるエスプレッソマシンのメーカー。英語のページはここ

VIBIEMME ヴィビエンメ」社のセミコマーシャルマシンDOMOBARの紹介。デンマークのディーラーのページ。ここで購入しても電圧が220V用なのでアップコンバータを使わないと日本では使えません。

WEGAウェガ」。イタリアのボローニャにあるエスプレッソマシンメーカー。1985年設立。

WMFヴェーエムエフ」。ドイツの厨房機器、什器のメーカー。英語のページはここ。性能はともかくとして耐トラブル性の点ではイタリア製に比べるといくらかマシなのか、よく見かけます。日本ではWMFジャパン株式会社が輸入販売していて多分サポートがいいのでしょう。ただし、WMF のマシンを使っている店で美味しいところに出会ったことはありません。

 

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