2003年88月09日
「すーちゃんの事件簿Part3 プチ暴漢に襲われる」

2003年9月7日、日曜日だって言うのに札幌に出張。しかも徹夜。
そんな翌日の9月8日。昼過ぎに現場を出て、
お客さん2人、先輩1人と私の4人で
駅に向かって地下道を歩いていました。

地下道がけっこう混んでて、前2人、後ろ2人っていう構図で歩いてました。
私は後ろの右側。普通に前を見て歩いてたんですよ。
ほんと普通に。
そしたら突然、正面から歩いてきたオヤジ(恐らく60代)から、
すれ違いざま

「前歩いてんじゃね〜よ!」

との罵声と、

杖で足に攻撃を食らい、

私のスーツは

足元から太ももにかけて
杖に引っかかれ
ボロボロ。。。。。。


一瞬、
「あ、目が悪い人なのかな?」
なんて
女神様のような発想をしてしまいましたが、

それが間違ってた(怒)

徹夜明けで反応がおかしかったのかアタシ・・・・
数秒経って、

なんで4人で歩いてたのに
アタシだけが狙われる?


ってか、
思えばヨボヨボ歩きじゃなかった!

つまり、
アタシ狙われた?

と思った矢先に
その時たまたま通りがかったオバサンに
「まぁ!また?!
さっきもむこうで女の子がやられてたのよ・・・」

と言われ

確信犯であることを実感。

お客さん2人がオヤジをおっかけてくれたものの
見つからず、
警備員が来てくれたものの、
もはや後の祭り。

もう、ふんだり蹴ったり。

アタシのスーツが・・・・
破れはしなかったものの、んもう、二度と着れない状態。

クソッ。

警備員さんには被害届を出すように勧められたものの
飛行機の時間の都合もあったし、
あんなオヤジのせいでこれ以上機嫌損ねたくなかったし
アタシの時間をこれ以上あのおやじのせいで費やすのもイヤだったから
すごすご帰ってきてしまいました。
(やっぱりこれは泣き寝入り?)

久々に堪忍袋の緒が切れそうになりましたが、
「ケガなくてよかったね」と言われた時、ふと
「通り魔に狙われるときは
こうやって殺されるんだなぁ」
なんて思い、
ちょっと血の気が引きました。

それにしても悔しい。ウザイ。