しかし、右ハンドルはいいが、ウィンカーやワイパーのスイッチはくるまによってまちまちだ。
今回借りたレンタカーも右ハンドルだったものの、ウィンカーが日本とは逆。また、マニュアル車だったがバックギヤへいれる方法が日本ではあまり見られないもの。シフトレバーのところにあるリングを上へつまみながら1速と同じところへシフトレバーを倒すのだ。レンタカーを借りて10分ほど運転した後でバックへの入れ方を聞いていないかったことに気付き、しまったと思った。いろいろやってやっとわかったのだ。
しかしバックへ入れるのには慣れたが、何しろギヤを入れた後では1速とバックがほとんど同じ位置なので危ない。「さあ、前進」とクラッチを繋ぐといきなりバックしたり、その逆だったり。これはウィンカーとワイパーを間違えるよりも頻繁にミスした。危なく車を塀にぶつけるところだったり、交差点でいきなりバックしたり、だけど、事故につながらなかったのが幸いだった。
日本に帰ってあらためて振り返ると、日本の車はみんな新しくぴかぴかしている。それにやけにRVやワゴン車が多い。オーストラリアでもこんなにRVは見なかった。やがてブームが去るとこれらのRVもまた時流に乗ったタイプの車にすぐに置き替わるのだろう。それだけ車を消費し二酸化炭素を排出するのだ。
だが、イギリスも最近は車の買い替え周期が短くなったそうだ。どこかの国が(自動車の生産から利用、廃棄までの)トータルでもっとエネルギー消費を抑えるような自動車との付き合いかた、カーライフのスタイルを手本として示さないと地球環境はとんでもないことになる。中国で爆発的に自動車が普及しはじめる前に!である。