ここで2泊するので、かみさんは早速洗濯してバスルームで干すことにした。衣類を掛ける場所の脇にタイマーがあったのでそれをめいっぱいまわし洗濯物を乾燥させることにした。
しばらくたってかみさんが、どうもおかしい、乾燥機が働いていないようだ、という。どれどれ、えーと、そう、このタイマーをひねっておけばいいんじゃない。いや、それはもうさっきひねってあるというのだ。
でも、何かものが熱くなっているような匂いがするし、このままにしておこうか。ということで間抜けな夫婦はそのままバスルームを出ようとした。
おい、ところでこの扉は何だ?タイマーの下に扉があったのでそれを開けてみた。あ、アイロンが無造作に置いてある。しかもすっかり熱くなって!
もし気付かなかったら、しっかり棚を焦がし、多額の損害賠償を請求されるところだった。