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タイピング・チェッカー「どんなもん打」
Copyright (C) 2005 Kiyoshi Kimura
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この、タイピング・チェッカー「どんなもん打」は、タッチタイプ
の初級を脱した人が、自分の打鍵の癖などをきちんと把握してさら
にスマートなタッチタイプに腕(指?)を磨くためのツールです。
(一応、ローマ字入力と英文タイプ入力に対応しています。)
■特徴
「どんなもん打」はどんなもんでないか
・ゲームソフトではありません
・いわゆる練習ソフトともちょっと違います
・おせっかいなソフトではありません
・派手ではありません
・文章はありません
・初心者向きではありません(*)
・スコアはつけません、記録も残しません
・カナ入力には対応していません
「どんなもん打」はどんなもんか
・私が自分のために作りました
・自分の打鍵がどんなもんかじっくり検討できます
・ひとかたまりの打鍵を終えた瞬間に、タイムチャートが表示さ
れます。どのキーがどんなタイミングで打たれたかがすぐ分か
ります
・どう使うかはあなた次第です
(たとえば)
・自分が練習したいことを自分のペースで練習できます
・きわどいタイミング、打鍵の癖、打鍵ミスのパターンなど
を自分なりに探ることができます
・一つの語を繰り返し練習したり、ランダムに表示したりで
きます
・テキストファイルを編集できるのであれば、自分オリジナ
ルの練習を登録できます
・HTMLファイルを作れるのであれば、オリジナル教材を作っ
てネットワーク上でコンテンツを提供できます
・ローマ字の綴りのゆらぎに対応しています。オリジナルの
定義もある程度可能です
(*)初心者向けには、本格的な練習ソフトTouch31があります。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA002116/touch31/
自分の打鍵をモニターするタッチタイプ・モニター・ボードも作っ
ています。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se271520.html
いずれもゲーム性はありません。
■インストール
すべてのファイルを同じフォルダ内に展開します。
通常は自己解凍書庫ファイルを実行し、そのままC:\TCheckerに展
開すればOKです。(すでに他のアプリケーションでC:\TCheckerが作
成されている場合は充分ご注意ください。)
【おすすめの方法】
デスクトップにショートカット・アイコンを作りましょう。いった
ん作っておけば、後はこのショートカット・アイコンを開くだけで
すぐに練習ができるようになります。
1. 練習のページ (exec.html) を開きます。
2. 文字の書かれていない部分(背景など)をマウスで右クリッ
クします。
右クリックメニューの『ショートカットの作成 (T)』を選び
ます。「現在のページへのショートカットがデスクトップに
作成されます」と表示されるのでOKを押します。すると、
デスクトップに『タッチタイプ・チェッカー』 というショ
ートカットが作られます。
3. 以後はこのショートカットをダブルクリックして開くこと
で毎日の練習に入ることができるようになります。
■基本的な使い方
(1)exec.htmlのページをブラウザで開くと中央上に課題ファイル選
択のリストボックスが表示されます。
(2)ここから使用する課題ファイルを選択します。
(3)課題文字列が表示されますのでタイプします。
ミスタイプがあると赤の*が表示されます。単に先に進ま
ないだけです
(4)一語打ち上げるとタイムチャートが表示されます。
打鍵タイミングは、打った文字と縦線で示されます。ミス
タイプは色つきで表示されます。
ローマ字の場合、読みが完成したタイミングが下の文字で
示されます。
読みの打ち始めから完成までは帯で示されます。
(5)タイムチャートが表示されている状態で、スペースキーか
[Enter]キーで次の課題文字に進みます。
全体の進行状況は左の円グラフと数字で示されています。
全出題数は分母の数字です。
(6)最後の課題文字を打ち上げると、正味打鍵時間が表示されます。
これは、一つの課題文字を打ち始めてから打ち終わるまで
の所要時間(1/100秒単位)を合計したものを秒単位で示し
ています。
課題文字と次の課題文字の間の時間は除外しています。つ
まり、この間じっくりとタイムチャートを観察することが
できます。
●キー操作
その時のキー操作はタイムチャートの下に表示しています。
[Esc]キーを押すことでコマンドモードに入り、任意の課題文字列
に移動することができます。またコマンドモードで[/]キーを押す
と再スタートとなります。
再スタートすると、先頭の課題から再スタートします。時間計測も
新たにスタートします。ただし、前回の計測値は表示されたままに
しています。、シャッフルモードでは新たにシャッフルが行われま
す。
シャッフルモードについて
課題ファイル中のインラインコマンド(後述)でシャッフル
モードが指定されていると、円グラフの上に「Shuffled」
と表示されます。課題文字列の順番がランダムになります。
たとえばファイルに、「3文字単語(あ).txt」というファイルがあ
ります。ここに収録している単語約450語のうちの20個が出題され
ます。(シャッフルモードでの出題数はファイルの中のインライン
コマンド.LIMITで指定されます)
(※)コマンドモードで[H]キーを押すと(Javaアプレットコード
の)バージョン情報が表示されます。
●同じ課題文字を繰り返し練習するには
打ち終わってタイムチャートが表示されている時に、[BS]キーを押
します。
●前の文字に戻るには
[BS]キーを何回か押してみましょう。
パイチャート(円グラフ)も参考にしてください。
●前後に移動するには
[Esc]キーでコマンドモードに入り、[N]ext、[B]eforeで移動でき
ます。目的の課題文字が表示されたら[Enter]キーで練習モードに
なります。
●初めからやりなおすには
[Esc]キーでコマンドモードに入って[/]キーを押すします。
ファイルを選択しなおしても再スタートになります。
■参考
●全体の正味打鍵時間計測について
単に初めの課題文字列を打ち始めてから、最後の課題文字列が打ち
終わるまでの、正味の時間を合計したものを秒単位に直して表示し
ているだけです。途中のロスタイムなどは含まれません。したがっ
て極端な場合、初めの文字列を打ち終わった後コマンドモードで最
後の文字列まで移動することで、とんでもない記録を出すことがで
きます。
こんなことしても意味はありませんが、要はそんなしくみで表示し
ている、ということをご理解いただければ結構です。
使い方などはあなた次第です。
●タイムチャートの精度について
プログラム上は1/100秒のタイマーを使って計測していますが、実
際の精度は保証できません。実際、ハードディスクが読み書きして
いる状況では精度は極端に悪くなり、見るからにおかしな値になる
ことがよくあります。あくまでも目安として利用してください。
■カスタマイズ
練習用課題ファイル、ローマ字変換の定義、などはテキスト形式の
ファイルです。自由にカスタマイズしてください。
それぞれのファイルの中を見ていただければおよそのことは見当が
つくかと思います。
●課題リストファイル
アプレットと同じフォルダ内にflist.datというファイルがありま
す。
このファイルに使用する課題ファイルを拡張子も含めて1行ごとに
記述しておきます。
●課題ファイルの書き方
課題ファイルは以下の要素からなるテキストファイルです。ファイ
ル名は任意ですが、課題リストファイルと対応させることが必要で
す。
・#で始まる行はコメント行です
・空行は無視されます
・「.(半角ピリオド)」で始まる行はコマンド行です。後述のシャ
ッフルモードを指定する時に使います。
・上記以外は課題文字列とみなされます
●課題文字列について
・日本語の場合→全角ひらがなのみ、ただし「ー」「ヴ」は使えま
す
・英語の場合→半角アルファベットのみ
・課題文字列は1行ごと
・1行の文字数は表示範囲を超えないこと(タイムチャートの表示を
考慮するとおおむね10文字程度まででしょう)
・1行の中にひらがなとアルファベット(半角)を混在させないこと
●コマンド
課題ファイルの中に次のコマンドを埋めこむことができます。コマ
ンドは課題文字列の行以前に置いてください。
・シャッフルモードの指定 → .SHUFFLE=ON/OFF
・シャッフルモード時の出題数の指定 → .LIMIT=n(2〜30程度)
「.SHUFFLEコマンド」を記述しない場合は「.SHUFFLE=OFF」と同じ
扱いです。
つまりインラインコマンドが無く課題文字列だけからなる
場合、最初から最後まで順に出題されます。
「.SHUFFLE=ON」の場合は以下の課題文字列はシャッフルモードで
出題されます。このとき出題数を「.LIMIT」コマンド指定する必要
があります。「.LIMIT」コマンドは「.SHUFFLE=ON」のときのみ機
能します。
「.SHUFFLE=ON」で.LIMITが指定されていない場合はデフ
ォルト値10が設定されます
■その他
・課題ファイルのエラー対策は行なっていないので、エラーがある
とアプレットの実行が途中で止まるなど予期しない動作をするこ
とがあります。
・課題ファイルなどが正常な場合であっても、アプレットの動作が
ときどきおかしくなることがあります。このような時は、いった
ん[Esc]キーを押してから[Enter]キーを押してみてください。
■■■利用許諾契約書■■■
タッチタイプ・チェッカー「どんなもん打」
Copyright (C) 2005 Kiyoshi Kimura
本ソフトの利用者は下記の事項を了解しているものとします。
●使用条件
このソフトはフリーソフト(無償で使用できるソフト)です。他者
へ配布するのでなければ、アプレットを含むHTMLファイル、課題フ
ァイルなどのコンテンツを自由に改変、追加して使用することは自
由です。
たとえば以下のような使用方法は自由です。
・自分でカスタマイズして使用する
・イントラネット、学内ネットなどあらかじめ利用者が限定される
ネットワーク内で、自らが管理できる場所にアプレット、コンテ
ンツを置いて第三者に使用させる
ただし、インターネット上で不特定多数に使用させる場合は、あら
かじめ作者に許可を求めるものとします。
●著作権
著作権は私、木村清にあるものとします。
●免責事項
本プログラムを使用した際に発生したいかなる損害についても、
著作権者は責任を負いません。また著作権者はユーザからの要望が
あっても本プログラムのバグの修正・バージョンアップについての
義務を負わないものとします。
●転載・配布
転載・配布については以下の条件に従ってください。
・アーカイブ内容を変更しないで配布すること
・著作権表示などを変更しないこと
・出来るだけ最新版を配布すること
ネットでの転載に際しては基本的に許可申請は不要ですが、メー
ルで連絡をいただけると幸いです。
雑誌や書籍、およびこれに類する他のメディアによる配布につい
ては、必ず事前に著作権者に連絡してください。
●その他
その他、オンラインソフトウエアとしての常識的な取扱いに従っ
てください。
■作者のホームページとブログ
ホームページ http://hp.vector.co.jp/authors/VA002116/
ブログ http://d.hatena.ne.jp/actbemu/
最新版はまずホームページに登録してから、Vectorへ登録していま
す。
ブログには、タッチタイプ、日本語入力、開発日記などについて気
ままに思いついたを書いています。
メール kimura@shokei.ac.jp
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