角閃石 (Hornblende)
Ca2Na(Mg, Fe)4AlSi6Al2O22(OH)2
長野県池袋
ここは分離結晶としては比較的大きいものを産した場所として有名である。
有色造岩鉱物としては一番目にする機会の多いものだけに、普段はあまり気にかけていないからかもしれないが、大きくて目立つ結晶を含んでいるものに出会える機会があまりないように思える。
丹沢の閃緑岩ペグマタイトでは大きい結晶もあったが、うちのは大きい結晶が全部くっついてしまっていてかえってよくわからない標本になってしまっているので今のところ公開予定はない。閃緑岩ペグマタイトがあったところは道路の幅を広げたときにつぶされて無くなってしまったので、河原の転石から探すしかないのだが、もう見つからないなぁきっと…

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