アウイン(藍方石) (Hauyne)
(Na,Ca)4-8Al6Si6(O,S)24(SO4,Cl)1-2
Mendig, Laacher See, Eifel, ドイツ
うっすらと青く色づいている部分が本鉱であるが、黒く見える部分は磁鉄鉱、褐色の部分はくさび石、白い部分は玻璃長石(サニジン)である。
母岩はアルカリ火山岩であるが、この中に班晶としてアウインが入っている。この母岩はぼろぼろと崩れやすい。
アウインは大きい結晶として出ることはほとんどないが、カットして宝石(アイフェルのサファイア)として(高価である)売られることもある。
粒が大きいものは色が濃く写っている。
今回はちゃんと結晶が撮影できた。うぅぅ綺麗だよう…

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