赤銅鉱(Cuprite)
CuO
Bisbee, Arizona, U.S.A
Bisbeeは銅の鉱山都市として栄えたところで、1877年に開かれている。鉱山はしばしば閉じたり開いたりを繰り返したが、現在は観光用に開発されているようだ。アメリカ西部の鉱山都市らしいイメージのあるところで、観光にも力を入れている。あと、退職後の生活地には相応しいところとして紹介されていた。
この標本は横幅7cm。比較的手頃なサイズだが、結晶はごく一部にしか付いていない。で、右側がその拡大したもの。小さい。右側の横幅8mm結晶がある部分は3mmしかない。それでもかなり高価だ。
赤銅鉱は高価なものと思って割り切って購入した方がいいのかも。

HOME