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Nikon New FM2
(写真はチタンバージョンのFM2/T)
シャッター:1s - 1/4000 シンクロ :1/250以下 巻上速度 :3,2コマ/秒(MD-12) F視野率 :93% F倍率 :0.86倍 本体サイズ:142.5×60×90 本体重量 :515g 価格 :製造終了 |
20年近くに渡って製造された。名機です。全て手動で操作する
機械式のカメラです。もともと、自動化とは無縁だったので、稀に
みるロングセラーになりました。正式には、「New」が付くマイ
ナーチェンジ機で、初代との相違点は、シンクロ速度が、1/200から
1/250にアップしたことです。
電池がなくとも、作動する機械式シャッター。そして、スクリー
ン(ピント板)交換可能。必要により装着できるモータードライブ。
プロのニーズにも応えられる機種だと思います。
写真は、ピント、シャッター、絞りを合わせれば、写せます。現
在のカメラは、自動化と多機能という二足のワラジを履こうとした
結果、複雑な概念と、煩雑な操作を強いられる結果になりました。
FM2はこれに反発する孤高の存在で、精巧な道具でした。
また、電池がなくともシャッターが切れるメカニズムは、数時間
に渡る天体撮影を可能とします。また、この分野は、ノイズの関係
から、デジカメも苦手とする分野で、機械式シャッター+銀塩フィ
ルムの独壇場です。
FM2の唯一の欠点としては、露出表示が、LEDによる、+、
−、○、の点灯で、いったい、どのくらい露出がずれているのか分
りづらいことです。FM2の改良機、FM3Aでは、アナログの針
のメーターになり、分りやすくなったものの、暗いと、認識しづら
く、どっちが、いいかは、難しいところです。
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