Nikon New FM2




山梨県二十曲峠
Nikon New FM2 + AiAF Nikkor ED80-200mmF2.8D
RVP



Nikon New FM2
(写真はチタンバージョンのFM2/T)

シャッター:1s - 1/4000
シンクロ :1/250以下
巻上速度 :3,2コマ/秒(MD-12)
F視野率 :93%
F倍率 :0.86倍
本体サイズ:142.5×60×90
本体重量 :515g
価格 :製造終了
  20年近くに渡って製造された。名機です。全て手動で操作する
機械式のカメラです。もともと、自動化とは無縁だったので、稀に
みるロングセラーになりました。正式には、「New」が付くマイ
ナーチェンジ機で、初代との相違点は、シンクロ速度が、1/200から
1/250にアップしたことです。
 電池がなくとも、作動する機械式シャッター。そして、スクリー
ン(ピント板)交換可能。必要により装着できるモータードライブ。
プロのニーズにも応えられる機種だと思います。
 写真は、ピント、シャッター、絞りを合わせれば、写せます。現
在のカメラは、自動化と多機能という二足のワラジを履こうとした
結果、複雑な概念と、煩雑な操作を強いられる結果になりました。
 FM2はこれに反発する孤高の存在で、精巧な道具でした。
 また、電池がなくともシャッターが切れるメカニズムは、数時間
に渡る天体撮影を可能とします。また、この分野は、ノイズの関係
から、デジカメも苦手とする分野で、機械式シャッター+銀塩フィ
ルムの独壇場です。
 FM2の唯一の欠点としては、露出表示が、LEDによる、+、
−、○、の点灯で、いったい、どのくらい露出がずれているのか分
りづらいことです。FM2の改良機、FM3Aでは、アナログの針
のメーターになり、分りやすくなったものの、暗いと、認識しづら
く、どっちが、いいかは、難しいところです。
            




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Photo by Toshimasa Araki.