うにたの道具屋さんのサイトで提供されているdvorak kr release 4を使うと簡単にDvorak配列が実現できます。（以下実行ファイルであるdvorak.exeと表記します。）
dvorak.exeでは下図の配列が実現できます。これで一応できるようになります
キーとそのシフト状態の対応は、日本語キーボードのものになっています。ちょうどキーそのものを入れ替えたと思えばいいでしょう。
注意すべき点は、左手上段小指（[A]の上）キーが「：」になっていることです。本サイトでのACTの解説では、左手上段小指（[A]の上）キーは英語キーボードを元にしているため「：」ではなく「’」にすることを前提にしています。
dvorak.exeはとても手軽にDvorak配列に変更してくれるソフトですが、これを使ってACTを実装するにはローマ字カスタマイズのところで、「’」が出てくる部分を「：」に置き換えれることが必要となるでしょう。
2006/09/06